あさば「施設編」① [あさば]

以前から一度は泊まってみたいと思っていたあさば。ここの名物としてある能舞台は、我が家とは、少なからず縁のある建物です。この能舞台は、加賀藩の支藩である、大聖寺藩の能舞台を移築したものであるらしい。私の先祖は、大聖寺藩の筆頭家老を務めていて、最後の殿様が亡くなった時に、昔からの習わしである「追い腹」をして、殿様と一緒に切腹しております。そのため、大聖寺藩の菩提寺である実性院にある、殿様の墓の横に我が家の墓もある関係で、一度は見てみたいと思っていました~。
ただ、あさばに関する情報が意外に少ないので、色々と迷ったことも事実です。

連休の明けた翌週、晴天の中ドライブに出発。行きは上信越道経由で修善寺へ。ちなみに、帰りは新東名でした。日曜日のため少々時間をとられて、6時間のドライブでした。走行距離は、550Kでした。途中相変わらず覆面パトと3台遭遇。幸いにも私は無事でしたが、私を追い抜いた車は、目の前で捕まっていました~。くわばら、くわばら。(―_―)!!
諏訪湖サービスエリアです。日曜日なので、さすがに車は多いです~。お天気は快晴で絶好のドライブ日和。

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修善寺の町は、思っていたより道が狭くて、びっくりしました~。伊豆には、何度も来ていましたが、修善寺だけは通過していました~。細い道をナビ頼りに走行していると、見覚えのある古い門を発見。あさばです~。

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あさばの入り口です~。車寄せは、1台でやっとの広さです~。
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今では珍しい、盛り塩があります~。
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風格がありますね。
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いつも宿の方がいらっしゃるので、無人の玄関はなかなか撮れませんでした~。
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門をくぐると男衆さんのお出迎え~。うち水をした玉砂利が心地よい。続いて仲居さんが出てきました~。
玄関の様子です。砂利が乾くとすぐにお水をまいていました~。

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当初メールのやり取りで、2階の「松風の間」を予約していたが、宿のご厚意で、「1階の広いお部屋でゆっくりと過ごしてください。」との事で、「雨月の間」に、変更して頂ける事と成りました。しかも「松風」は、空室にして頂いております。初めての宿泊でグレードアップとは、申し訳なかったです~。

見取り図です~。

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玄関を入ってすぐに、有名な能舞台が見えます~。「これか~。」

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ロビーは、こんな感じです~。

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玄関を入るとお土産物の販売コーナーも、何となく風情があります。

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古い建物ですが、中は、きれいに改装されています。和モダン?
玄関を入って、左側には、サロンがあり、コーヒーやジュースをセルフで飲めます。この一角は、何とも洋風な雰囲気です。

今までに経験をしたことのない、古いものと新しい物が混在しているのですが、なぜか違和感がありませんでした~。

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玄関を右手に進むとお部屋に続く廊下です。

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これは、2階の廊下です。
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綺麗に清掃された館内。今までに訪れた宿で、一番の清潔さ。窓ガラスに至っては、曇りひとつない綺麗さに感動してしましました。何度も景色を見ていて、額をぶつけてしまうほどでした~。能舞台の景色も素晴らしい。静かで壮麗な景色が広がっています。

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サロンのある建物です。
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雨月の間からの能舞台です~。思ったより能舞台が近いのでびっくりしました~。でも、細部まで見ることが出来て、良かったです~。

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中央1階が雨月の間です~。

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雨月のお部屋です。能舞台の真ん前にあります。かなり近い場所にあり、迫力満点です~。2間続きのお部屋で、広い縁側もあります~。松風よりもかなり広いです~。
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主室です。改装修理されているのでしょう。きれいで新築かと思うほどです~。床の間もシンプルで上品です~。
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続き間です。夜は、寝室になる場所です。
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広い縁側です。畳も敷かれていて、気持ち良いです。縁側一面のガラスも曇りひとつない綺麗なガラスに感心しました~。

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お風呂もきれいに清掃され、菖蒲の葉も置いてありました。この雨月の間は、大浴場や貸切風呂に一番近いお部屋ですので、1度も利用しませんでした~。

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トイレも、広すぎるくらいです~。

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お部屋には、浴衣2組と羽織も2組用意されていました。

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また、パジャマも用意されていたのには驚きました。

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お茶をいただき、一服。

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夕方には、男衆さんが、船に乗って、行燈を池に浮かべてゆきます~。何とも優雅な雰囲気です~。何とも静かな時間が流れています~。

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能舞台の前まで、進んでいきました~。

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夕食まで、時間があるので、修善寺をひとまわりしました~。狭い町ですので、短時間でした~。

竹林の小道は、そぞろ歩きの観光客が一杯でした~。
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町名にもなっている修善寺です。修善寺が曹洞宗とは知りませんでした~。ちなみに我が家も曹洞宗です~。
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この手洗い場のお水は、お湯でした~。たくさん神社仏閣に行きましたが、お湯の手洗い水は、初めての経験でした。

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一角には、達磨さんの石が、、、。意味は分かりませんでしたが、、、。
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独鈷の湯です。川の真ん中にあります~。入浴禁止の看板がありましたが、周りから丸見えですので、入る人はいないのではないでしょうか?

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いつもご訪問いただきありがとうございます。
次回は、施設編②.お風呂を中心にお伝えいたします。



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じゅうべい

パチパチパチパチ~~。o@(^-^)@o。ニコッ♪

あさば編、はじまり、はじまり~~~o(^O^*=*^O^)oワクワク

まずはスピード違反で捕まらなくて良かったデス。o@(^-^)@o。ニコッ♪

「かわせみ」と「あさば」は行った事がないのに結構詳しいのよ~~
って御友さん達のレポのおかげです。
初めての「あさば」でお部屋のグレードUPは運がいいですねo(*^▽^*)o~♪
ウチの旦那さんと違って日頃の行いが良いんですよ~~(^_-)-☆
音の心配で2階の部屋を予約されたんでしょ?
一階の雨月は大丈夫だったようですね♡^▽^♡


男衆さんが船で行燈を浮かべていく姿は初めて見ました。
風情がありますね♪


修善寺の手洗い水の所にいるのは何ですか?
以前は無かったと思うんだけど・・・・


続きも楽しみです。o@(^-^)@o。ニコッ♪


by じゅうべい (2012-05-29 07:08) 

のん

おはようございます<m(__)m>

お忙しい中、アップご苦労様です<m(__)m>
待ってました~(*^^)v

まずはここに大反応です<m(__)m>
>私の先祖は、大聖寺藩の筆頭家老を務めていて、最後の殿様が亡くなった時に、昔からの習わしである「追い腹」をして、殿様と一緒に切腹しております。そのため、大聖寺藩の菩提寺である実性院にある、殿様の墓の横に我が家の墓もある関係で、一度は見てみたいと思っていました~。
→お知り合いでこういうお話は初めてで、なんかジ~ンと来ました。
追腹精神が、全く薄れてきてしまった昨今、のんの後輩は意外にその精神があり、良い子達でよかったです。

御先祖様は、お殿様のお隣のお墓で、今も仕えていらっしゃるのでしょうね。

前置きが長くなりましたが
あさばさん、情報が少ないので、この詳しいレポ!
世界中でお役にたちそうですよ(*^^)v

超一流の料金を出しても、それだけの価値があるお宿ならいいお金を使った事になるんだな~とすでに思うのんです(^◇^)
そう言いながらもなかなか行けないと思いますが…
温泉公方はよく知らべているし、いつか行けるのでしょうかね(*^^)v

畳縁側のお部屋も凄いし、能舞台や男衆の行燈を池に浮かべる姿は夢をみているようです(+o+)
現実離れして癒される空間を満喫されたようですね(*^。^*)

そして散策ポイントのレポもうれしかったです!
独鈷の湯は、ちょっと前まで、入浴用だったんですよね。
長湯のガニ同様、入るのは厳しいですが^^;

続き、ゆっくり待ってます(●^o^●)
by のん (2012-05-29 08:37) 

船山史家

あさばでしたか。
凄いですなぁ~。お大名の邸宅みたいです。

部屋札に「物語」が付いたら江戸時代の読み本(会談?)みたい。

男衆が浮かべてる行燈は後で回収するんでしょうか。
船が転覆したりしないのかな。石をドボンと投げて船頭さんを驚かせてみたいです。子供の頃にそういう悪戯しませんでしたか?池の中の橋を渡ってくる同級生の水面めがけて石をドボンと。水が跳ねるのを見てオモシロがったりして。

ダルマさんの表情がジャン妻にソックリです。
バカばっかり言ってますが、十兵衛さん、手洗い場にあるのはドラゴンじゃないですかね。火を噴くかもしれませんよ。
続きをお待ちしております。
by 船山史家 (2012-05-29 09:09) 

yossy


じゅうべいさん、こんにちは。

旅に出てスピード違反に、捕まりますと大変へこみます~。何はともあれ、ゴールドキープです~。(#^.^#)

念願のあさばでした~。大変いい経験でした~。
メールでのやり取りで、当初は松風と離れの天鼓で、迷っていたのですが、お宿のおすすめもあり、松風を予約しておりました。
おっしゃる通り、木造で古い建物ですので、音の問題を考慮した結論でした~。

でもまさか、松風を空けたうえで、雨月にお部屋を変更していただけると聞いた時には、びっくりしました~。本当にラッキーでした~。!(^^)!

偶然ですが、男衆さんが舟をこいでいらっしゃる風景に出合い、何ともノスタルジックな気分を満喫いたしました~。灯篭を水面に並べていく風景は何とも言えません。

修善寺の手洗い場の湯口の彫刻は、龍です~。何とも立派でした。以前はなかったのですね。確かに良く見ると、水桶より新しいような、、。お湯だったことが、大変驚きました~。

温泉も、とってもまろやかで、良かったです~。

いつもありがとうございます。




by yossy (2012-05-29 11:28) 

yossy

のんさん、こんにちは。

はい、追い腹は、昔の風習でしたが、この当時でも「追い腹禁止令」が出ていたようですが、うちの先祖は、お構いなしに切腹を強行したみたいです~。今では、本当に人間関係が希薄ですよね。寂しいです。

のんさんのがたが後輩の方々に、このような精神の方がいらっしゃるのは、のんさんのお人柄だと思います。

たしかに、あさばの情報は、少ないですね。私もブログのお友達に色々とお聞きして、やっと決めました~。
ここの料金は、確かに立派です。でも、行ってみると、これだけ手を掛けていれば、このお値段でないと、このサービスは維持できないと痛感いたしました。

温泉公方様に、早く行ってほしい旅館です。時間の流れと、空気の流れが、ここだけ違うみたいです~。

独鈷の湯は、以前は入浴用でしたか~。でも、丸見えですよ~。湯船も浅いですし、そう広くないし、私でもなかなか躊躇します~。まあ、おっさんが入っていても、だーれも見ないです~。(~_~;)

次回は、お風呂を中心に今写真の編集中です~。お風呂もいい感じでしたよ。(*^。^*)



by yossy (2012-05-29 11:40) 

yossy

船山史家さん、こんにちは。

門構えや、玄関だけ見ると、おっしゃる通り、大名屋敷みたいですね。
ただ、道が狭いのと、門も狭いので、うっかりしていると通り過ぎてしまします~。!(^^)!

ここにお部屋の戸は、みな引き戸なんですが、なんだかお部屋に入る感じではなく、物置部屋?てな感じです。でも、変わっているのが、昔のオートロックみたいな鍵で、慣れるまで、カギの開け閉めが難しかったです~。

池の灯篭は、朝には、きれいに回収されていますた。いつ回収したのかわかりません。23時には、ライトアップは終了しましたので、その時かもしれませんし、朝私が起きる前かも知れません。

船は、竿一本で操作していますので、長い歴史の中では、池に落ちた船頭さんもいたかも~。!(^^)!

達磨さんは、達磨大師のことかもしれませんが、その辺がはっきりしませんでした。

おっしゃる通り、手洗い水の彫刻は、龍でした~。火は吹いていませんでしたが、水の代わりにお湯を噴いていました~。

ここのお風呂でしたら、あまり硫黄の匂いもしませんでしたので、貴殿にもお風呂を楽しんでいただけると思います。

次回は、お風呂をご紹介いたします。

いつも、美味しそうなごちそうの記事と歴史を堪能させていただいて、ありがとうございます。


by yossy (2012-05-29 12:33) 

みみん

yossyさん、こんばんは!
レポアップお疲れさま&ありがとうございます♪

私もまずは能舞台との縁、ご先祖様の貴重なお話に感慨深くなりました。
追い腹禁止令が出ていたのに貫き通す精神、まさに武士の心ですね。
のんさんも仰られているように、今もお殿様のお墓のお傍で仕えていらっしゃるのですね。
今回の能舞台訪問は、ご先祖様もきっとお喜びになっていることでしょう。

そして、あさば。
凛とした空気感が写真からも伝わってきますね。
派手さが無いのが、かえって心地良く落ち着きます^^

1階ロビーフロアにある墨筆で点、点と描いている作品、「李 禹煥(リーウーファン)」という現代美術家の作品なんですが、私は大好きで美術館以外で間近で見たのは、あさばが初めてだったので感動しました。

私が行った時から少し変わったようです。
パジャマは無かったですし、池の灯籠も無かったです。
部屋もどんどんリニューアルされているようですし、伝統を保ちつつ、色々と進化していっているのですね。

雨月の間は本当に素晴らしいです!
大きな窓から見える能舞台と新緑にため息がでます。
部屋風呂をお使いにならなかったなんて贅沢だわ〜@^^@
私がきっと行ったら、貧乏性なので、とにかく全部制覇!みたいに忙しくしちゃいそうです(笑)

私が初めて行ったのは、かれこれ10年近く前ですが、
あまりに感激して、すぐに両親も泊まりに来て欲しいと思い、仲居さんに雨月の間を予約出来るかお聞きしたら、「お二人では雨月の間はちょっと…」とやんわり断られちゃった経緯があります(苦笑)
お得意様の為に空けていたのかも知れませんね。
なので雨月の間は雲の上のイメージがあるのです@^^@

今回はyossyさんがお泊まりになってくださって、詳しく部屋のことを知れて感謝です♡

3月に新井旅館へ行った時、私も修禅寺の温泉手洗い水におお〜!でした。
長野の別所温泉の寺社もそうでしたが(それ以外知らないですが)、これがあると本物の歴史ある温泉地という感じがしますね。

続きが楽しみです♡
ゆっくりで構いませんので、でも首をなが〜くしてお待ちしております♪(*´∇`*)


by みみん (2012-05-30 02:51) 

yossy

みみんさん、こんにちは。

今では、考えられない追い腹ですが、当時の習慣で仕方なかったのでしょう。お墓も、普通のお墓とは、まったく違い、ミニチュア版の天守閣のようなお墓です。もちろん殿様の御墓は大きく、高さは、3~4mもあります~。我が家のお墓でも2m以上高さがあり、土台は、お城のような立派な石積がされています。

ロビーの作品は、現代美術なのですね。まったく知りませんでした。古い建物に、マッチしているので、何か意味のあるものなのかと思っていましたが、、、。

え、行燈はなかったのですか?いつごろから始めたのでしょうね。偶然男衆さんを見つけたのですが、何とも風情があってよかったです~。

パジャマがあったのには、私もびっくりしました~。年々進化している宿だと思っていましたが、細かなところも変わってきているのですね。
建物も細かなところで、改修改良がされていました。関心しました。

部屋のお風呂は当初入るつもりでいたのですが、あまりにも、5つのお風呂がお部屋に近くて、それぞれを入っている内に、もういいか~。てな事を思ってしましました。雨月の間からは、お風呂がとっても近いのです~。

確かに、雨月の間は、広々としていました~。2人では、泊めて頂けないのでしょうか。確かに2人には広すぎるかも知れませんが、、、、。
とすれば、私は大変ラッキーだったのですね。!(^^)!

手洗い水は、本当にびっくりでした~。「え?お湯~~~?」初体験でしたので、何度も手を洗ってしまいました~。( ^^) _U~~

歴史があって、古い旅館というだけなく、何となく品格がある。賛否両論あると思いますが、格式を感ぜざるを得ません。
私は、この格式というものをいつまでも大切にして、進化してもらいたいと思っていす。

いま、お風呂編を編集中です。
いつもご訪問ありがとうございます。m(__)m

by yossy (2012-05-30 08:07) 

citron

yossyさん、こんにちは。
あさばのレポお待ちしていました。

重厚で歴史を感じる門構えでのれんがまたいい味だしてますね。
初めてあさばに行った時は建物に入るとぱっと目の前に見渡せる
能舞台の仕掛けに感動したものです。

私が泊まった当時と比べると施設も少しずつ進化しているようです。
池越しに建っている能舞台、何度見ても飽きることもない素晴らしさ
ですね~。
今のお土産コーナーもよさそうなのがいっぱいありそうですが?
お値段は高いですがこれだけの設備を保存、維持していくことを
考えるとやむを得ないかもしれないですね!

男衆さんが行燈を池に浮かべてゆく姿が何ともいえなく風流ですね。
この光景だけ見ていたら旅館の中とは思えないぐらいです。
雨月のお部屋も二方向に窓があって明るいお部屋で正面に能舞台
と広々として気持ちよさそう♪
歴史と伝統が息づく空間の中にも和洋、新旧が融合した世界、これ
だけでも訪れる価値のある旅館かもしれませんね。

独鈷の湯は今は入浴禁止なのですね。
前は男性が入浴していたのを見たことはありますがさすがに女性は
無理でした(笑

続きも楽しみにしております♪


by citron (2012-05-30 10:23) 

yossy

CITRONさん、こんにちは。

色々と助言をいただき、ありがとうございました。m(__)m
おかげさまで、あさば、デビューできました~。

修善寺に到着したとき、道の狭さに驚き、また、あさばの門が思っていたよりも狭い事に2度驚きました~。
でも、玄関で靴を脱いで、能舞台を見た瞬間に、「これはほかの旅館と違う。」と、直感しました~。外見より、うち側が壮大な雰囲気の宿は、初めての経験でした~。

本当に重厚で荘厳という言葉が当てはまると思いました。
古い建物が建っているだけなのですが、周りの風景とも相まって、何とも言えない雰囲気でした。
塵ひとつない館内。いつも濡れている玄関の玉砂利。きれいに磨かれたガラスなど。これを維持管理していくのは、並大抵ではないと思います。
料金は、高いですが、仕方ないと思いました。

偶然に、行燈を浮かべてゆく男衆さんを見つけたのですが、何とも風情があり、時間のたつのも忘れて、見とれておりました~。

雨月のお部屋は、上階を空けて頂いた事もあり、大変静かで、広々として、能舞台も眼前に広がり、何とも言えない時間を過ごすことが出来ました。建物自体は、大変古いですが、館内は、きれいに改修され、古さを感じませんでした。おしゃる通り、新旧がうまく融合して快適に過ごせるお宿だと思いました。

独鈷の湯は、最近まで、入浴できたみたいですね。知りませんでした~。
あの状況で、男とはいえ、なかなか入る勇気は、私にはありません~。

おかげさまで、悔いのない宿泊となりました。いつもありがとうございます。m(__)m
今後ともよろしくお願いいたします。



by yossy (2012-05-30 12:36) 

でこ

こんにちは。
修善寺に行ったのに、「あさば」の事は全く頭になかったので
今回改めてyossyさんのブログを見させていただきました。
まぁ~「ふふ」とは全く正反対の宿ですねぇ~苦笑。
でも・・・ここ1泊5万もするんですか!?
知らなかった~~~私ではとても行けないわ~~(T_T)

東府やへ行く時、修善寺は素通りしてしまったので
全く見てないんですけど、小さな温泉街なんですか?
熱海とは規模が違いそうですね。

yossyさん、今、行きたいと思ってる宿はどこですか?
この夏はどこか予定ありますか?
名古屋には来られた事ありますか?
by でこ (2012-08-07 14:50) 

yossy

でこさん、こんにちは。

伊豆には、何度も行っていたのですが、修善寺は、いつも通過しておりました~。やっと行けました。以前より「あさば」に行きたかったのですが、やっと行くことが出来ました~。やはり噂どうりのお宿です~。

私は、幸運にも安いお値段でランクアップしたお部屋に泊まれて、本当にラッキーでした~。

東府やは、私も一度は行って見たいお宿です~。とってもいい感じです~。

私は、混雑したところが苦手で、この夏は、どこにも行かないと思います~。夏休みは、遠出を控えております~。ン夏休みは混みますので、、、、。

山口県の「古稀庵」と、秋田県の「侘桜」に、行きたいと思っておりますが、なかなか時間が出来ずに困っております~。

名古屋には、何度か行っておりますが、市内では、宿泊はしておりません。

愛知県では、「月の渚」と「風の谷の庵」と「海のしょうげつ」岐阜県では、「遊季の里」と、「しょうげつ」に泊まったことがあります~。どこも良かったです~。
特に「月の渚」のお食事は大変おいしかったです~。少々立地が遠いのが難点でした~。また行きたいのですがなかなか行けません~。

夏休みが終わったら、蔵王のお釜を見に東北地方に行きたいと思っております~。

ご訪問ありがとうございます。






by yossy (2012-08-09 15:51) 

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