祖谷温泉 [祖谷温泉]
このところ、雑用で更新が出来ませんでした。そんな中、先日高知の、いとこのご主人様が他界されたとの報を受けました。当初は、日帰りも検討いたしましたが、あまりにも強行軍なので、1泊することにしました。そこで、早速宿の検索をしたところ、お気に入りの中に、徳島の祖谷温泉を見つけました。早速予約をしてみると、スイートルームのみ空いているとの事。「日本の秘湯を守る会」のお宿で、スイート?はて?一応予約をしました。
ただこれが後々恐怖の道のりになるともしらずに、、、、。
急な知らせだったので、お通夜には、とても間に合いません。葬儀が、土佐市で12時からですので、余裕をもって逆算すると、朝4時出発に決定。ナビの計算では、11時には、到着する予定です。途中休憩や食事に時間を取られますので、ギリギリかもしれません。
まだ暗い中、順調に走行して7時過ぎには、明石大橋に到着。順調です。
そして、11時前に土佐市に入りました。これなら、宿泊しなくても日帰りできました~。葬儀を終え、いよいよ、祖谷温泉に。ナビをセットして出発したのが、14時。高速と一般道で、約60キロくらいの道のりで、1時間もあれば到着する予定ですが、実際には、とんでもない、、、。高速を降りてから、名勝大歩危、小歩危を眼下に見ながら走行。かなり道は狭くなってきて、交差もやっと。しかしこれは序の口でした。平家の隠れ家などを横目に、なんだか嫌な予感。道はますます狭くなり、交差どころか歩く人が居るだけで、走行できず、車幅一杯で草木に接触しながらの走行。落石が所々にあり、何とも恐怖。左側は断崖、一応ガードレールはありますが、ボコボコに歪んでいて、白い塗装がほとんど真っ黒。「皆ぶつかっているのね。」との妻君に言葉にまた恐怖、、、。前から車が来たらどうしよう、、、。どこまでバックしなければならないのかと思うとドキドキでした。幸いにも、2台と遭遇いたしましたが、ちょうど退避路ところでギリギリ交差できました。これも相手が、軽乗用車だったので、交差できましたが、普通車ならかなりきついです~。こんな道が15分ほど続きました。途中の写真はありません。早く抜けたい一心で、とても写真を撮る余裕もありませんでした。
40年以上車を運転していますが、こんなに緊張した運転はありません。若いときラリーをしてましたので、山道と悪路に離れている私ですが、かなり冷や汗をかきながらの運転でした~。山にへばりつくような崖道が急にポンと2車線になったところに宿が突然現れ、男衆さんが、5人もお出迎え。第一声が、「この車でよくご無事に来れましたね~」と、、、。それなら、「道せまいですよ~」くらい言ってよ~。興奮はまだ冷めず、宿の玄関の写真も撮り忘れました。旅館の名前は、「ホテル祖谷温泉」当初何て読むのかと思いましたが、「いやおんせん」らしいですね。これも知りませんでした~。恥、、、。
絶壁に張り付くように建てられた旅館で、山中温泉の鶴仙渓に面した旅館をほうふつとさせる建て方で、玄関は4階になります。チェックイン時に、「帰り道も今来た道みたいなんですか?」と聞くと、「今来られた道幅と同じで、時間は30分ほどあります。」との事。「え~~~~~。」言葉も出ませんでした~。
ともあれ気を取り直して、明日の事は考えずに、御部屋に直行。建物は、かなり古いようですが、改修されていて、とっても綺麗です。天井が少々低く圧迫感がありますが、快適です。私たちのお部屋は、505号玉響と言う角部屋。真横に、名物のケーブルカーがあります~。
景観は、最高です。高所恐怖症の私にはきついですが、、、。
山中の一軒宿ですので、エレベーターなどは無く、足が悪い方には少々辛いと思います。
宿のほかには、人工物が全くなく、まさに秘境です。電気が来ていることと、TVが写る事が不思議なくらいです。宿の売りは、皆さんご承知の通り、温泉。お湯が売りです。ケーブルカーで行く露天も、部屋付の露天も源泉を使っているみたいですが、成分表を見つけることが出来ませんでした~。
御部屋は、改修がされモダンな作りです。約15畳のお部屋ですが、マッサージ機があり、寝室と居間があります。椅子に座って、窓越しに山々を見ていると時間のたつのも忘れるくらいです。いい保養になると思います。こんな景色は初めての経験で、いいところです~。部屋には、コーヒー、紅茶、冷蔵庫にミネラルウオーターなど、アメニティーも普通にそろっていますし、お値段と比較すると、悪くないです。ただし、タオルの数が少々少ないです。露天や、大浴場には、タオル類は無く、御部屋から持っていくのですが、少々不便でした。枚数も一人2枚ずつしかなく、もう少しあっても良かったです。
お部屋の全景です。こじんまりしてますが、いい感じです。
トイレも綺麗です。
居間の感じも悪くないです。
ここにマッサージ機があります。ぼんやり山々を眺めるには最高です。
洗面所です。、
小さいですが足湯もあります。
人工物ののない風景はあきません。
御風呂から眺める山々も飽きません。
ベットも快適です。
さて、名物のケーブルカーですが、この傾斜がすさまじく、今まで乗った物の中で、最大の傾斜でした。長さは、約200Mほどで5分ほどで露天風呂に到着します。山々を見ながらの、5分間は大変気持ちの良いものです。誰もいない脱衣場。その階下に露天風呂があります。
川縁にくっ付くようにあります。当日は、前日からの雨で増水しており、川の流れる音がすさまじく、隣の女風呂に入っている妻君に声をかけてもまったく聞こえなかったみたいです。さて、メインの温泉は、かなりぬるめです。加温も加水もなしみたいで、白濁している温泉で、入った瞬間から、体中がヌルヌルしてきて、まとわりつくようなお湯です。こんな感覚は始めてです~。これが本当の温泉か~。凄いの一言です。
何ともトロトロ、ヌルヌルがすごいです。温度は、39度くらいだそうですが、かなりぬるく感じました。
川が迫っていますので、轟音が響き渡ります。
お湯を満喫、疲れも取れてまったりと夕食を待ちます。部屋にある足湯にも入りました。小さな足湯ですが、これもまた雄大な景色を満喫できました、
部屋付の露天風呂も多分源泉を使っていると思います。ただし、加温はしているみたいで、崖下の露天風呂よりかなり熱いお湯が出ます。水を加えたかげんで、少々源泉が薄くなっているのか、ヌルヌル感は薄まりましたが、とても気持ちの良いお湯で、適温では入れる分この方が私には良かったです~。温泉通の方々から、もったいないの声が聞こえそうですが、、、。崖下の露天風呂は、30分以上入っていないと少々寒いくらいぬるいです~。それと、渓流の水音がすさまじく、長時間耐えられませんでした。ゴーーーーと言う川音がもう少し静かなときに行きたいです~。
さて食事です。食事は4階の食事処で、いただきます。ここもモダンな作りで、大きな窓越しに雄大な景色を見ながらの食事です。当日は、金曜日でしたが、私を入れて、8組くらいでした。こんな不便なところに、これだけの人が来ているとは、、、。イヤイヤ凄いです~。日帰り温浴もできるそうですが、みんなこの道を来るのかな~~。偉!
最初に並んでいるお食事です。
アマゴのお刺身です。新鮮でおいしかったです。
牛肉の鉄板焼きです。美味。
簡単なサラダですが、このドレッシングが何とも美味でした~。
大きな鮎です。美味しかったです~。干し柿を丸めて焼いたものもあり、これまた美味。
この天ぷらは、岩塩を削って、いただきますが、かなり小さかったです~。
デザートは、立派でした~。
夕食後、御風呂に入りベットに横になると、ドライブ疲れか、恐怖の疲れか、22時には、寝ていました~。朝起きると、妻君が「寝言言ってたよう~。大丈夫?叫んでたよ?」。私の寝言は、子供の頃からかなりはっきりしゃべるみたいで、寝言とは思えないくらいはっきりした言葉を発するみたいで、、「うわあー、崖に落ちちゃった~どうしよう~」と叫んでいたそうです~。何ともはや小心者です~。
朝の食事、快晴の中の山々は、尚更すごいの一言。この景色は他では体験できません。高圧鉄塔も眼前にはまったくなく、本当に圧巻です。一瞬のうち、霧が発生したと思うとサ~っと、消え去りまた霧が出るといったところです。自然は素晴らしいと思いました。
こちらは、妻君の和食です。こちらの方が内容は良かったです。
私の注文の洋食です。これはあまりお勧めできません。
この景色は圧巻です。食堂からの眺めですが、これが一番良かった。
御部屋からのケーブルカー。凄い傾斜が判ると思います。
さて、今回は、温泉も景色も満喫しました。合計5回の入浴。でもあまり湯疲れはありませんでした。ヌルヌル、トロトロ、のお湯。とっても良かったです。いつもどおり、朝9時30分に出発。恐怖の道行が待っています。あの道が30分つづく道とは、、、。とほほ、、、。帰りもまた、前からの車を気にしながら、車幅一杯の道を下ります。運悪く3台の車とすれ違いましたが、これまた運よくバックすることなく交差できました。ちょっと不思議だったのが、途中3か所くらいに小さなバス停が立っていました、、、。周りには何もなく分かれ道もないのに、どこに行くためのバス停?どこに行くためのバス停?大体、この道幅にバスが入れるの?何とも不思議な、、、。ひょっとしてトトロの猫バス?本当に猫バスが出てきそうなところなのです~。今なお謎です~。
どうにか、事故なく国道にたどり着き、めったに入らないコンビニでコーヒーを調達して、一服してから、帰りは、瀬戸大橋経由で、帰路につきました。
今回は、急な出発で、下調べなしでしたが、こんなに道がすごいとは思いもよりませんでした。秘境と言うのがぴったりです。そう言えば、フロントの人が、「秘境の一軒宿祖谷温泉にようこそ!」と言っていたのを思い出しました。温泉も良く、お食事も山中を考えれば納得できます。
コスパも悪くなく、サービスも悪くありません。この温泉ならリピートしたいですが、この道はどうにも恐怖以外の言葉が出ません。行くなら、最寄りの駅から送迎をたのんだ方が良いと思います。少なくとも私は、次回行くときは、自家用車はやめて送迎をたのみます。たぶん2回目は無いと思いますが、この素晴らしいお湯と、雄大な景色は、ほかでは体験できない物だと思います。ぜひ皆さんにもお勧めしたい温泉ですが、道中だけは十分にご注意を。宿の送迎を利用されることを強くお勧めいたします。
なんといってもこのお湯は、最高です。今までに経験したことのない、最高のお湯です。是非とも皆さんに堪能してほしいと思います。もうすこし近くて、もう少し道が良ければ、必ず再訪してみたいお宿です。
ただこれが後々恐怖の道のりになるともしらずに、、、、。
急な知らせだったので、お通夜には、とても間に合いません。葬儀が、土佐市で12時からですので、余裕をもって逆算すると、朝4時出発に決定。ナビの計算では、11時には、到着する予定です。途中休憩や食事に時間を取られますので、ギリギリかもしれません。
まだ暗い中、順調に走行して7時過ぎには、明石大橋に到着。順調です。
そして、11時前に土佐市に入りました。これなら、宿泊しなくても日帰りできました~。葬儀を終え、いよいよ、祖谷温泉に。ナビをセットして出発したのが、14時。高速と一般道で、約60キロくらいの道のりで、1時間もあれば到着する予定ですが、実際には、とんでもない、、、。高速を降りてから、名勝大歩危、小歩危を眼下に見ながら走行。かなり道は狭くなってきて、交差もやっと。しかしこれは序の口でした。平家の隠れ家などを横目に、なんだか嫌な予感。道はますます狭くなり、交差どころか歩く人が居るだけで、走行できず、車幅一杯で草木に接触しながらの走行。落石が所々にあり、何とも恐怖。左側は断崖、一応ガードレールはありますが、ボコボコに歪んでいて、白い塗装がほとんど真っ黒。「皆ぶつかっているのね。」との妻君に言葉にまた恐怖、、、。前から車が来たらどうしよう、、、。どこまでバックしなければならないのかと思うとドキドキでした。幸いにも、2台と遭遇いたしましたが、ちょうど退避路ところでギリギリ交差できました。これも相手が、軽乗用車だったので、交差できましたが、普通車ならかなりきついです~。こんな道が15分ほど続きました。途中の写真はありません。早く抜けたい一心で、とても写真を撮る余裕もありませんでした。
40年以上車を運転していますが、こんなに緊張した運転はありません。若いときラリーをしてましたので、山道と悪路に離れている私ですが、かなり冷や汗をかきながらの運転でした~。山にへばりつくような崖道が急にポンと2車線になったところに宿が突然現れ、男衆さんが、5人もお出迎え。第一声が、「この車でよくご無事に来れましたね~」と、、、。それなら、「道せまいですよ~」くらい言ってよ~。興奮はまだ冷めず、宿の玄関の写真も撮り忘れました。旅館の名前は、「ホテル祖谷温泉」当初何て読むのかと思いましたが、「いやおんせん」らしいですね。これも知りませんでした~。恥、、、。
絶壁に張り付くように建てられた旅館で、山中温泉の鶴仙渓に面した旅館をほうふつとさせる建て方で、玄関は4階になります。チェックイン時に、「帰り道も今来た道みたいなんですか?」と聞くと、「今来られた道幅と同じで、時間は30分ほどあります。」との事。「え~~~~~。」言葉も出ませんでした~。
ともあれ気を取り直して、明日の事は考えずに、御部屋に直行。建物は、かなり古いようですが、改修されていて、とっても綺麗です。天井が少々低く圧迫感がありますが、快適です。私たちのお部屋は、505号玉響と言う角部屋。真横に、名物のケーブルカーがあります~。
景観は、最高です。高所恐怖症の私にはきついですが、、、。
山中の一軒宿ですので、エレベーターなどは無く、足が悪い方には少々辛いと思います。
宿のほかには、人工物が全くなく、まさに秘境です。電気が来ていることと、TVが写る事が不思議なくらいです。宿の売りは、皆さんご承知の通り、温泉。お湯が売りです。ケーブルカーで行く露天も、部屋付の露天も源泉を使っているみたいですが、成分表を見つけることが出来ませんでした~。
御部屋は、改修がされモダンな作りです。約15畳のお部屋ですが、マッサージ機があり、寝室と居間があります。椅子に座って、窓越しに山々を見ていると時間のたつのも忘れるくらいです。いい保養になると思います。こんな景色は初めての経験で、いいところです~。部屋には、コーヒー、紅茶、冷蔵庫にミネラルウオーターなど、アメニティーも普通にそろっていますし、お値段と比較すると、悪くないです。ただし、タオルの数が少々少ないです。露天や、大浴場には、タオル類は無く、御部屋から持っていくのですが、少々不便でした。枚数も一人2枚ずつしかなく、もう少しあっても良かったです。
お部屋の全景です。こじんまりしてますが、いい感じです。
トイレも綺麗です。
居間の感じも悪くないです。
ここにマッサージ機があります。ぼんやり山々を眺めるには最高です。
洗面所です。、
小さいですが足湯もあります。
人工物ののない風景はあきません。
御風呂から眺める山々も飽きません。
ベットも快適です。
さて、名物のケーブルカーですが、この傾斜がすさまじく、今まで乗った物の中で、最大の傾斜でした。長さは、約200Mほどで5分ほどで露天風呂に到着します。山々を見ながらの、5分間は大変気持ちの良いものです。誰もいない脱衣場。その階下に露天風呂があります。
川縁にくっ付くようにあります。当日は、前日からの雨で増水しており、川の流れる音がすさまじく、隣の女風呂に入っている妻君に声をかけてもまったく聞こえなかったみたいです。さて、メインの温泉は、かなりぬるめです。加温も加水もなしみたいで、白濁している温泉で、入った瞬間から、体中がヌルヌルしてきて、まとわりつくようなお湯です。こんな感覚は始めてです~。これが本当の温泉か~。凄いの一言です。
何ともトロトロ、ヌルヌルがすごいです。温度は、39度くらいだそうですが、かなりぬるく感じました。
川が迫っていますので、轟音が響き渡ります。
お湯を満喫、疲れも取れてまったりと夕食を待ちます。部屋にある足湯にも入りました。小さな足湯ですが、これもまた雄大な景色を満喫できました、
部屋付の露天風呂も多分源泉を使っていると思います。ただし、加温はしているみたいで、崖下の露天風呂よりかなり熱いお湯が出ます。水を加えたかげんで、少々源泉が薄くなっているのか、ヌルヌル感は薄まりましたが、とても気持ちの良いお湯で、適温では入れる分この方が私には良かったです~。温泉通の方々から、もったいないの声が聞こえそうですが、、、。崖下の露天風呂は、30分以上入っていないと少々寒いくらいぬるいです~。それと、渓流の水音がすさまじく、長時間耐えられませんでした。ゴーーーーと言う川音がもう少し静かなときに行きたいです~。
さて食事です。食事は4階の食事処で、いただきます。ここもモダンな作りで、大きな窓越しに雄大な景色を見ながらの食事です。当日は、金曜日でしたが、私を入れて、8組くらいでした。こんな不便なところに、これだけの人が来ているとは、、、。イヤイヤ凄いです~。日帰り温浴もできるそうですが、みんなこの道を来るのかな~~。偉!
最初に並んでいるお食事です。
アマゴのお刺身です。新鮮でおいしかったです。
牛肉の鉄板焼きです。美味。
簡単なサラダですが、このドレッシングが何とも美味でした~。
大きな鮎です。美味しかったです~。干し柿を丸めて焼いたものもあり、これまた美味。
この天ぷらは、岩塩を削って、いただきますが、かなり小さかったです~。
デザートは、立派でした~。
夕食後、御風呂に入りベットに横になると、ドライブ疲れか、恐怖の疲れか、22時には、寝ていました~。朝起きると、妻君が「寝言言ってたよう~。大丈夫?叫んでたよ?」。私の寝言は、子供の頃からかなりはっきりしゃべるみたいで、寝言とは思えないくらいはっきりした言葉を発するみたいで、、「うわあー、崖に落ちちゃった~どうしよう~」と叫んでいたそうです~。何ともはや小心者です~。
朝の食事、快晴の中の山々は、尚更すごいの一言。この景色は他では体験できません。高圧鉄塔も眼前にはまったくなく、本当に圧巻です。一瞬のうち、霧が発生したと思うとサ~っと、消え去りまた霧が出るといったところです。自然は素晴らしいと思いました。
こちらは、妻君の和食です。こちらの方が内容は良かったです。
私の注文の洋食です。これはあまりお勧めできません。
この景色は圧巻です。食堂からの眺めですが、これが一番良かった。
御部屋からのケーブルカー。凄い傾斜が判ると思います。
さて、今回は、温泉も景色も満喫しました。合計5回の入浴。でもあまり湯疲れはありませんでした。ヌルヌル、トロトロ、のお湯。とっても良かったです。いつもどおり、朝9時30分に出発。恐怖の道行が待っています。あの道が30分つづく道とは、、、。とほほ、、、。帰りもまた、前からの車を気にしながら、車幅一杯の道を下ります。運悪く3台の車とすれ違いましたが、これまた運よくバックすることなく交差できました。ちょっと不思議だったのが、途中3か所くらいに小さなバス停が立っていました、、、。周りには何もなく分かれ道もないのに、どこに行くためのバス停?どこに行くためのバス停?大体、この道幅にバスが入れるの?何とも不思議な、、、。ひょっとしてトトロの猫バス?本当に猫バスが出てきそうなところなのです~。今なお謎です~。
どうにか、事故なく国道にたどり着き、めったに入らないコンビニでコーヒーを調達して、一服してから、帰りは、瀬戸大橋経由で、帰路につきました。
今回は、急な出発で、下調べなしでしたが、こんなに道がすごいとは思いもよりませんでした。秘境と言うのがぴったりです。そう言えば、フロントの人が、「秘境の一軒宿祖谷温泉にようこそ!」と言っていたのを思い出しました。温泉も良く、お食事も山中を考えれば納得できます。
コスパも悪くなく、サービスも悪くありません。この温泉ならリピートしたいですが、この道はどうにも恐怖以外の言葉が出ません。行くなら、最寄りの駅から送迎をたのんだ方が良いと思います。少なくとも私は、次回行くときは、自家用車はやめて送迎をたのみます。たぶん2回目は無いと思いますが、この素晴らしいお湯と、雄大な景色は、ほかでは体験できない物だと思います。ぜひ皆さんにもお勧めしたい温泉ですが、道中だけは十分にご注意を。宿の送迎を利用されることを強くお勧めいたします。
なんといってもこのお湯は、最高です。今までに経験したことのない、最高のお湯です。是非とも皆さんに堪能してほしいと思います。もうすこし近くて、もう少し道が良ければ、必ず再訪してみたいお宿です。
待ってました~o(^O^*=*^O^)oワクワク
いやいやいや~~~~
部屋と言い、料理と言い、とても秘湯の宿とは言えないほど洗練されてますね~
宿も改装に改装を重ねて、料理も一気出しから研究を重ねてここまで仕上がったんですね~
yossyさん!
秘湯の宿は普通ここまで洗練されてませんよ~~
外見はともかく、本物のお湯に出会われたんですね~☆.。.:*(嬉´Д`嬉).。.:*☆
「せきや」さんの湯も相当良かったと思いますが、ヌルヌル体験は衝撃だったでしょうね~o(^O^*=*^O^)oワクワク
何だか、私も嬉しくて嬉しくて。o@(^-^)@o。ニコッ♪
でも・・・秘湯の宿なのにこんなに豪華だとかえって違和感を感じます~
せいぜい8畳か10畳一間くらいがイメージなんですが・・(*^m^)o==3プッ
進化してます~~びっくりですw(°0°)w オォー
そして、ここは道が恐いんですね~( ..)φメモメモ
でもでも、トロトロ温泉は超好みなの~o(^O^*=*^O^)oワクワク
だけど・・・そんな恐怖の道・・・・旦那がなんと言うかしら~((+_+))
by じゅうべい (2013-07-22 21:19)
お疲れです。
夢に出るほどの狭い道をハラハラドキドキしながら周囲に何もない宿にたどり着いたんですね。
従業員さんはどうやって通ってるんでしょうか。住み込みかな。
ウチの書棚に祖谷温泉のケーブルカーだけ資料がありました。傾斜は42度だそうです。「宿泊者以外でも温泉への入浴料を支払えば乗車できる」とありましたが、そんなガレた道を走って誰が日帰りするんだろ。
川に面した露天風呂、龍洞の「河童」がこんな感じでした。最後の写真、yossyさんそんなに太ってないと思いますが。
by 船山史家 (2013-07-23 05:57)
じゅうべいさん、おはようございます。
いや~。本当に凄いの一言でした~。あのヌルヌル感は、感動的でした~。妻君も「こんなお湯初めて~。」すごく驚いていました~。
秘湯の宿。おっしゃる通り、もっと、ひなびた印象を持っていたのですが、すごくモダンでした~。予約したときも、スイートが空いてます。と言われた時に、え?スイートってあるの?お部屋に露天風呂付きがある事も驚いたものでした。
温泉のトロトロ感は、最高ですね。湯船に入った瞬間から、トロトロしてくるのです~。本当にいい体験をいたしました。本当の温泉とはこんなものなのですね~。感動すら覚えました。
また、風景の素晴らしさも堪能できました。館内には、娯楽設備等何もないのですが、山々の風景を眺めて、雲の沸き立つ様子を見ているだけで、飽きることがありませんで、時間に経つのを忘れてしまいました~。
もし行かれるなら、送迎があるので、少々乗り継ぎが大変かもしれませんが、電車などで行かれて、送迎をたのまれるのがいいと思います。私でも二度と自家用車では行きたくありません。
じゅうべいさんには、是非とも一度は体験して頂きたい温泉です。
ご訪問ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。m(__)m
by yossy (2013-07-23 07:55)
船山史家さん、おはようございます。
小心者の私らしいです~。気づかないうちに気にしていたのでしょうね。夢にまで出て来るなんて、、、。でも、本当に10M先も見えない曲がりくねった崖道が続くのです~。二度と行きたくない道です。この道は、一応国道なのです。32号線だったと思います。この道の一番標高の高い所に宿があります。宿の前後50M程が2車線になっていて、崖にへばりつくように軽車両が十数台停まっていましたので、これが従業員の物と思いますので、通勤しているかもしれません。
こんな日等の宿なんですが、エステがありました~。え?って言う感じです。
ケーブルカーの傾斜42度ですか~。やっぱりすごいですね。上から見ると絶壁にみえました~。スキーなら上級者コースの壁のようでした~。ケーブルカーは、無料で車内で自分でボタンを押すタイプです~。昔は、この傾斜を歩いていたのかな?信じられません。でも、温泉は、トロトロで露天ですので、匂いもあんまり感じませんでした~。
この温泉の為に、日帰りをする人は、確かにいるみたいですが、どんな人がするのかな~?と思うほどの道のりです~。
最後の写真は、私ですが、最近では2キロ太ってしまって、今日からダイエットです~。病気さえなければ、太る事も気にしないのですが、、、、食いしん坊の私には、辛い毎日です~。
ご訪問ありがとうございました。またよろしくです。m(__)m
by yossy (2013-07-23 08:19)
いやいやいや〜道中凄かったですね〜^^;
写真は無くとも、yossyさんの説明がとてもリアルで恐怖を感じました。
そして極めつけの寝言「うわ〜崖に落ちちゃった〜」には、すみません大笑いしてしまいました(^0^)
本当に凄い道だったのが想像出来ます。お疲れさまでした(苦笑)
でもまさに『秘湯』ですね^^
それほどの山奥だから、やはり景色も絶景ですね♪
緑が濃くて素晴らしいです。
この景色を見ながらの部屋露天は本当に贅沢タイムですね♡
足湯まで付いているなんて1泊では時間が足りなさそう〜。
トロトロの温泉、うらやましいです〜(^0^)♪
食事も秘湯の会とは思えないくらい、お洒落な雰囲気ですね。
朝食も和食と洋食を選べるだなんて驚きです。
秘湯の会といっても本当に色んなお宿があるのですね。
四国はなかなか行けませんが、祖谷温泉メモさせて頂きました♡
うちは車無しなので送迎があるのも嬉しいですし♪
今回のyossyさんのレポ、大変さが滲み出てて引き込まれました。
無事に帰って来られて本当に良かったですね^^
by みみん (2013-07-23 16:10)
みみんさん、おはようございます。
ほんと、あのような道がいまだに存在することがすごいです。カーブの所は、全く対向車が確認できませんし、何せ、落石も当たり前みたいな崖ばかりで、、、。これが国道?てな感じです~。
景色は圧巻でした~。吸い込まれるような緑で、あまり感動しない妻君まで、「凄いっ、どれだけ見てても飽きないね~。ホント綺麗」との感想でした~。部屋露天に浸かったり、足湯をしたりで、時間がたつのも忘れて景色を見てました~。
ケーブルカーを降りての露天風呂は、時間はかかりますが、あのお湯のトロトロ感は、ほかに無いもので、驚きでした~。一度は体感したいお湯だと思います。
秘湯の宿は、初めてでしたが、じゅうべいさんによると、ここはと特別みたいですね。他はもっと、ひなびた感じみたいです。食事もお部屋もいつも行く宿と何の変りも無かったです~。ただ道行が凄かっただけです~。
是非とも行って見てくださいね。お湯は、保証いたします。車はお使いにならないので、大歩危駅からの送迎をお勧め致します。1日1回だけの送迎ですが、絶対に送迎を利用するべきです。
私も、次回があったら、送迎をたのむます~。自家用車では、絶対に行きません。(~_~;)
ホントに、何事もなく帰れたのが、不思議なくらいの道でした~。
ご訪問ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。m(__)m
by yossy (2013-07-24 07:07)
こんにちは~(^'^)
yossy さん、大変ご無沙汰いたしました<m(__)m>
ゆ~っくり再始動したのんです☆
ご心配くださった方々のところに1度にとんでいきたいところですが、どこにコメントしたのか?混乱して失礼があった事があるので、今回は、あせらず少しずつ、伺っています<m(__)m>
yossy さんには、ごめんなさいをしなくてはなtらないので、とんできました。。。
せっかくいただいたコメントが、1ヶ月更新がないと、広告表示とともに承認制となってしまうために?、気が付くのが遅く、お返事の順番が大幅に遅くなってしまいました。
本当に申し訳ありませんでした<m(__)m>
今はまた、ダイレクトに表示されますので、これに懲りず、これからも、よろしくお願いいたします<m(__)m>
さて、祖谷温泉!
確か、ネット先輩が行かれてます。
急こう配の下の温泉は、極上らしく、遠いのですが、先輩の記事を拝見した時、行こうかな?と考えた事があります(#^.^#)
こんなスウィートがあったんですね!
足湯まであって、さすがスウィートです。
お食事も、なかなかみたいですし、いつか行けたらうれしいです(^'^)
by のん (2013-07-24 12:12)
のんさん、おはようございます。
良かった~。御元気そうで、何よりです~。大変な事があったのに、わざわざのご訪問ありがとうございます。まだまだ、大変でしょうが、元気になって下さいね。
このお宿、お湯は本当に凄いの一言です。もうすこし便利なところにあったら、毎週のように日帰りで入りたいくらいです。
ただ、道のりが大変厳しいです。幸運にも何もなかったですが、何が起きても不思議でない道です。
建物は、古いものですが、改装されていて、綺麗です。このお部屋以外にも、露天風呂の付いたお部屋が4~5室あったと思います。全て改装されているらしいです。秘湯の宿らしくないです~。
お食事も結構良かったですよ。もう少し落ち着かれたら、気分転換に行かれると良いです。雄大な自然林に囲まれていて、お湯もさることながら、この景色を名掛けて、ぼ~~っとしていると、何もかも忘れてしまいそうになりますよ。私も風景を眺めて英気を養ってきました。時間のたつのを忘れてしまいました。
でも、行かれる時は、送迎をたのむのが賢明です。車大好き人間の私でも、2度と自家用車では行かないと思いますので。
色々と大変でしたね。これからいい事が沢山おとずれると思います。早く元気になって下さいね。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
ご訪問、ありがとうございました。感謝。
by yossy (2013-07-25 07:25)
yossyさんへ
お車ご無事で良かったですね~~笑
自分の事のようにハラハラ読ませていただきました。^m^
無事宿に到着するのか・・・車は無傷なのか・・・と
そっちばかりが気になり
お宿の方の印象があまり残らず・・・
うそですよ~~笑
こういう本当に「お湯がいい」宿に一度泊まってみたいなぁー
まさに「ザ温泉!」ですよね。
今日、私1人であの車に乗ったんですけど
yossyさんの記事思い出して
遠回りでも広い道広い道を選んで走ってました^^;
by でこ (2013-07-25 20:34)
でこさん、おはようございます。
本当にドキドキものででした~。本文にも書きましたが、道幅が約2.5Mあるかなしかなのです。これでで国道と言われましても、、、、。
一応アスファルト舗装されていますが、落石がゴロゴロしていて、、、。枝を擦り擦りでしたが、傷は無かったみたいです~。ホッ( ^^) _U~~
私も少ないながら、色々な温泉に浸かりましたが、このようなトロトロのお湯は初めてで、アクセスさえよければ、皆さんにお勧めしたいところですが、なにせこの道はどうにも、、、、。
でも、一度はあのお湯の感覚は、体験してほしいです~。送迎がありますので、強くお勧め致します。
運転なさったのですね。感想はどうでしたか?私もできるだけ安全な道を走るようにしています。急いで事故に合うより遅くなっても安全な方が良いと思います。その割に私は爆走してしまうのですが、、、、。反省です。
ご訪問ありがとうございました。これからもよろしくです。( ^^) _U~~
by yossy (2013-07-27 06:54)
by yossy (2013-07-27 06:56)