割烹 椀 [日常の外食]
お食事処 「長岡」 [日常の外食]
今回は、私の両親の自宅のある、山代温泉のお食事処をご紹介いたします。
加賀温泉駅から、山代温泉に入る道ぶちに、そのお店はあります。「お食事処 長岡」さんです。
両親がよく行っていたお店で、メインは、手打ちそば屋さんですが、そのほかの御料理がとても美味しいお店です。少々私の自宅からは遠いのですが、山代の両親の家の維持管理に行った折には、ご厄介になっています。もう少し近ければ、週に2.3度行きたいのですが、、、。
お店は、畳敷きの小上がりにテーブルが3つと、カウンターのいす席が、8席ほどと、奥に座敷(小宴会用)が1間あります。ご夫婦で、営んでいらっしゃいます。
今回頼んだのは、鳥南蛮せいろ蕎麦。お蕎麦のつけ麺風です~。だし汁が何とも美味です~。
ここの天丼は、本当においしいのですが、少々カロリーが気になります~。
妻君は、そばセットです。好みのお蕎麦かお饂飩を選択して、ミニ天丼が付いてきます。
ほかに、酢の物とお漬物が付きます。この長岡さんの御料理は、お蕎麦が美味しいのはもちろんですが、副菜に付いてくる小鉢が何とも美味しいのです~。
単品料理で、蛸の柔らか煮も注文いたしました~。甘辛で、蛸は大変柔らかいです~。(今日は、飯蛸のようです~。)
このほかにも、多くのメニューがありますので、これから随時ご紹介していきます~。
お食事処「椀」NO2 [日常の外食]
初夏バージョンとも言いましょうか。
夏の定番、とろろ豆腐です。出汁味の利いた冷たいとろろの豆腐。夏の一品です。
ギュウヒのような歯触りで、ねっとりとしていますが、味はさっぱりで美味。
八寸です。今回は、定番のほかに、鮎の甘露煮が加わっています~。
お刺身です。今回は、大好物の鯛の昆布締め、鰤、甘海老、アオリイカの盛り合わせです。どれも新鮮です。
鮎の塩焼きです。一人2尾付きます。隣の冷酒は、黒龍です~。妻君が飲んでいます~。
この鮎は、10~15CM位で、頭から尻尾まで、丸かじり出来ます~。骨抜きの必要はありません。
また、普通の塩焼きではなくて、鮎全体に何か塗ってあるのです。何かはわかりませんが、ほんのりと甘い香りがあります~。鮎の時期の限定メニューです~。
蟹しん薯です。前にも書きましたが、ふわふわで、このだし汁の味は絶品です。
季節らしい、ワラビが乗っています。
今回は、久しぶりに、鯛のアラダキです~。私の大好物です。こってりと甘辛で大変おいしいです~。
最後には、骨しか残りません~。もちろん目玉も食べますが、底に敷いてある昆布まで食べてしまっています~。
お店の方も鉢を下げに来て、「いつもきれいに、食べていただいて、ありがとうございます。」との事。
少々恥ずかしいくらいきれいに食べます~。
これは、なかなか出てこない一品です~。大変ラッキーでした。
最後は、洋皿です。ヒレ肉とポテトです~。脂っぽくなく、さっぱりといただけます。
ご飯は、今回は、稲庭うどんでした~。こしがあってつるつるの麺。出汁の利いた付けたれは、たまりません。
デザートです。フルーツ、アイス、シュークリームです。
最後のしめは、コーヒーです。
この内容で、4.500円(消費税別)です~。とってもお得だと思います~。
いつ行っても、損のないお店で、安心していけるお店です。
もう少し近くなら、歩いて行って、お酒を飲みたいところですが、少々遠いのが難点です~。(~_~;)
でも、月一で通いたいお店です~。
オーツカのランチ [日常の外食]
まずは、日替わりのAランチです。
今日の内容は、鮭フライとロールキャベツでした~。ロールキャベツのランチは、珍しいです~。
最初に、ポタージュスープが運ばれます。ホテルのように、小さい皿ではありません。たっぷりと出てきます~。単品で頼むと420円です~。このスープだけでも、結構おなかに来ます~。
私が子供のころに飲んだ、ポタージュスープの味そのままです。本当においしいです~。
日によって、微妙に味が違うのです。じゃがいもが多かったり、玉葱が多かったり、濃度も微妙に違うのですが、これがまたいいのです~。
次に、サラダとライスが出てきます~。このライスは、半ライスです。
サラダは、小さいです~。
メインが運ばれます。鉄板でアツアツが運ばれます。ジュージュー油が飛んでいます~。
妻君は、本日のCランチです。これは、オムハヤシというメニューです。妻君の大好物です~。ふわふわのオムライスの上に、ハヤシライスのツーをたっぷりと掛けたものです。Cランチも毎日変わります。ほかに、サラダとお味噌汁とお漬物が付きます。
ちなみにBランチは、いつも海老フライです。
このほかに、ステーキランチがあります。やはりポタージュとサラダとライスがついて、1.400円です~。これも昔ながらの鉄板で焼かれたヒレステーキです。約120g位です。
このほかにも美味しいメニューがありますので、随時載せていきます~。
ごご訪問ありがとうございます。
洋食 中村屋 [日常の外食]
まずは、カツ丼です~。通常のカツ丼は、卵でとじたカツ丼か、ちょっと変化球のソースかつ丼などですが、ここのカツ丼は、ライスの上にカツをのせて、その上から、たぶんですが、醤油ベースの特製の餡を掛けたものです。何とも独特な餡で、ほかでは食べたことのない味付けです~。キャベツとケチャップスパも、昔ながらで美味です。
カツも一般的なカツではなく、キムカツのように、薄切り肉を重ねて衣で巻いたものです~。
また、カレーも特徴的で、今はやっている金沢ブラックカレーです~。カツはカツ丼と同じもので、カレーは、真っ黒です~。
ここには、写真はありませんが、コキール巻というメニューもあり、これは、グラタンのタネを、豚肉で巻いて、フライにしたもので、ここの物しか私は知りません。
機会があれば写真を撮ってきます~。
N365 [日常の外食]
今回のランチは、パスタランチのコース料理です。
この内容で、2.000円は、お値打ちだと思います。
まずは、前菜のスープが運ばれます。この日は、キノコのスープ。コクがあり美味しいです~。
次に、パンとバターが出ます。2種類のパンです。
次に出て来るのが、お目当ての帆立と蟹のクリームパスタ。
さっぱり目のクリームがとても美味しいです。もちろん熱々です。
メインの季節野菜と牛肉のソテーです。パスタの後で、このボリュウムです~。
最後にデザートと、コーヒーが出ます。
この内容で、2.000円は、お値打ちだと思います。
ついでに、先週の桜です~。
兼六園周辺です。
いつもご訪問ありがとうございます。
エヴァンタイユ [日常の外食]
それにしてもヘルシーです~。
まずは、前菜です。この日は、金目鯛のマリネとホロホロ鳥のスモーク、菜の花とグレープフルーツのサラダ、蜂蜜風味でした。こちらでは、金目鯛は、珍しいです~。
パンは、お変わりができます~。今回は、2個たのみました~。一個ずつ、温めて出てきます。
スープは、里芋のスープ。初めて食べる、里芋のスープ、色はよくないけど、結構美味~。
メインは、仔羊のグリエ粒マスタードソースでした。臭みもなく、柔らかくて美味しい。ボリュームもあり、満足感があります。
デザートは、レンズ豆とタピオカみつ豆、マンダリン風味の豆乳ソルベです。コーヒーがつきます。レンズマメのデザートは、初めてでしたが、思ったよりも美味しかったです。
最後にコーヒーです。
普通のメニューより味は全体的に薄味ですが、このローカロリーは、私にとっては、大変ありがたいものです。フレンチは、どうしても高カロリーになりがちですが、このメニューは助かります。ヽ(^o^)丿
お食事処 「椀」 [日常の外食]
椀
今回ご紹介するのは、私の一番のお気に入りの和食のお店「椀」さんです。
このお店は、自宅から、30分くらいの、窪町という所にあります。マンションの1Fにあり、席は、座敷席2卓、テーブル席1卓、カウンター3席(めったに、ここは使いません。)
ご主人と奥様で切り盛りなさっています。ご主人様は、ヨーロッパで、料理の修業をしていたみたいですが、出て来る御料理は、和食です~。最後のほうに洋皿が出て来るところが、その片鱗を見せます。
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ほぼ、完全予約制で、今回は私たちだけでした~。ここの食事の特徴は、普通の懐石料理の枠にはまらない、自由な懐石料理です。(私が勝手に思っているのですが。)
ただ、あまりに頻繁に行くため、奥様から、「いつも代わり映えのしないお料理ばかりで、ご不自由はありませんか?」と聞かれることがあります。私は、「ここのお料理が好きなので来ます。どうぞお気遣いは不要に願います。」と、答えます。
年間に8回前後行くと思いますが、ほぼ同じようなメニューですが、飽きることはありません。時々気を使っていただき、ほかのお客様と違うお料理が出て来るときは、本当にうれしいです~。
いつもどうりの指定席に座ります。私は運転手ですので、いつものジンジャーエール。
息子と妻君は、まずは、ビールで、乾杯です。
まず最初は、いつもと違って、「里芋の天ぷら」です。柔らかく蒸した里芋を、丸ごとてんぷらにして、温かいだし汁につけて、出てきました~。このだし汁がとっても美味しいのです~。里芋の中もアツアツで、最初からテンションが上がります~。
次に出て来るのが、八寸です。「スモークサーモン、粟麩のあぶり、もずく酢、ラスクのチーズのせ」定番です。どれも小さいですが美味です。
次には、ここの売りでもあります、お刺身です。金沢は刺身の美味しい土地柄ですが、私の知っている刺身の中では、ここの刺身よりおいしい刺身はお目にかかったことがありません。今では、私よりも外で食べる機会の増えた、息子曰く、「この刺身を食べるとほかの店の刺身が食べられなくなって困る。」との事。
本日は、しまあじ、寒ブリ、タイの昆布じめ、です。どれもこれも美味しい。日によってお刺身は変わります。
刺身醤油としょうが醤油が付きます。好みを付けて食べます。このお醤油がまた他のお店とは違うのです。
ビールが終わった息子たちは、いつもの「黒龍の冷酒」を注文。私はジンジャーエールのお代りです~。( ^^) _U~~
椀物は、蟹しんじょう。このしんじょうは、「かわせみ」のそれよりおいしいです。ここのしんじょうを食べると、ほかのものは、なんなんだろうと思うくらい、フワフワで、アサリの出汁とマッチして、いくらでも食べられます。一度お汁だけをお変わりしたことがあるほどです~。妻君に嫌がられましたので、以後はもらっていませんが。
続いて、ズワイ焼きガニです。今回は、ズワイでしたが、香箱の場合もあります。このお酢が、またおいしいのです。私は、カニには酢を付けず、カニを食べた後で、酢だけを飲みます~。(^^♪
さて、冬の定番というか、今回のメニューの中の一番のお料理です。冬になるとこの椀物が出てきます。鱈の白子の揚げものです。大振りの鱈の白子を天ぷらにして、美味しいコクのあるアツアツのお醤油味のだし汁を注いだものです。これが何とも言えません。この味は、一度試してほしいです~。
最後のお料理は、洋皿になります。フィレ肉のソテーです。下には、ポテトがあり、今ではお肉より下のポテトが美味しいくらいです~。このあたりで、いつも満腹です。満足~。( ^^) _U~~
お食事は毎回違いますが、今回は初めて出てきた、カニ雑炊です。さっぱりとして出汁が利いています。日によって、焼きおにぎりのお茶漬けや、せいろ蒸しのマツタケご飯や、揚げ焼きそばや、特性出汁の素麺だったりします~。
デザートは、抹茶ケーキとキウイのソルベと白玉です。このデザートも毎回違います。
最後にコーヒーか紅茶と選びます。大体コースの内容は決まっていますが、季節季節で、いろいろとメニューが変化します。ですから飽きないのです。ただし、好みのものは変わらず、いつも同じ味で出てきます。これがまたいいのです。
また、ここのお味が大変気に入っていますので、おせち料理も毎年注文しています。ちなみにこんな感じです
中心街から離れた立地で、あまり知られていないところですが、本当に美味しい料理です。
このコースで、4.500円です。時々特別に出してくれる、タイの荒焚きも、こってりとしていて美味しいです。
ご訪問ありがとうございました。次回は、ヘルシーなフレンチをご紹介いたします。
ビストロシャレ [日常の外食]
金沢の南町にあります。夜はイタリアンでもないし、洋食でもない、欧風居酒屋。昼は、ランチで、オフィス街のOLさんやサラリーマンでいっぱいです。美味しくて、リーズナブルなのがウリです~。毎日日替わりメニューがあります。
ビジネスマンプレート(ボリュームのある大皿料理、日替わりのどんぶりと小鉢とサラダとコーヒーが付きます。)850円
パスタランチ(2種類のパスタが選べます。ほかにサラダとコーヒーとデザートが付きます。)800円
花のOLランチ(日替わりに一皿とホカッチャとサラダとコーヒーとデザートが付きます。)780円
そのほかに、固定メニューで、ハントンライス、ふわふわオムライス、ポークカツレツ、ステーキなどがあります。
今回は、パスタランチをそれぞれ違うものを選択いたしました。
まずは、サラダとパンが出てきます。このサラダドレッシングが、何とも言えないほどおいしいのです。本当に大好物で、このサラダだけでも食べに行きたいくらいです~。サラダを平らげた後、ドレッシングの残りを、パンにつけて食べるのですが、あまりに皿がきれいになるで、妻君からも、従業員の方からも笑われます~。(#^.^#)
本日のパスタ。私は、豚肉とほうれん草のパスタ胡椒風味を注文しました。胡椒がピリリと効いていて、美味です~。
妻君は、明太子のクリームソースパスタを注文。ここのクリームソースは、絶品です。まろやかで甘くて、何とも言いえません~。
それぞれ、半分ずつシェアして食べます~。
最後に、デザートとコーヒーが出ます。プリンのようですが、触感はババロアです~。これも濃厚で美味です~。
これが800円です~。安いでしょ。( ^^) _U~~
自宅からは、徒歩35分ですが、体調管理も兼ねて、往復70分歩いております。徒歩のおかげで、体重も維持できているみたいです。(^^♪
ハントンライス [日常の外食]
金沢の洋食屋さんの、一部でメニューにあります。
最初にご紹介するのは、ビストロシャレ(日曜定休)のハントンライスです。町の中心部の南町にあります。
メインは、イタリアンですが、昼食のみハントンライスを注文できます。そのほかのパスタランチや、ビジネスマンプレートなどなど、安くておいしいランチがあります。
ここのハントンが、今の私のお気に入りです~。写真はライス少なめの注文です。
オオツカのハントンよりあっさり目で、量も少ないので、今の私にはちょうど良いです~。
内容は、,ケチャップライスの上にオムレツのように卵を焼き丸めないで、そのままチキンライスの上に乗せます。チキンライスではなく、ケチャップライスです、ですから具はほとんどありません。
そして、白身魚もしくは小海老をフライにしたものを乗せ、ケチャップとホワイトソースをかけたものをハントンライスと言います。
では、ハントンとは、どういう意味か、、。いろいろと説はありますが、ハンはハンガリーの略で、トンは、マグロの意味みたいです。発明者は、ジャーマンベーカリー(現在は閉店。)の創業者だという説が有力。当初は、バターライスに薄焼き卵を乗せ、魚のフライを乗せたものだったみたいです。ただし、現在のハントンライスは、あまりマグロは使っていません。小エビか、白身魚か、カジキマグロ(こちらではサワラと呼んでいます。)など場所によっては、トンカツやハンバーグを乗せているところもあります。
今では、金沢のB級グルメになっています。有名なのが、グリルオーツカさん(水曜定休)。オーツカさんでは、ハントン風ライスと言っています。なぜだかは、不明。
現代の若者には、あまり口に合わないかもしれません。コンビニや、ファミレスのような、添加物を多く使用した味ではなく、昔の洋食の味を変わらずに守り続けている味です。いわゆる、昔懐かしい味です~。
食べログ等で、ケチャップライスに具がないとか、フライが小さいとか、酷評する方もいますが、これが、ハントンライスなので、この味のわからない人には、本当に来て欲しくありません。混んで困るのです~。(>_<)
大手の外食産業店の味に慣れた方には、美味しく感じないと思います。洋食本来の味ですので。
これからも、風潮に流されないで、この味を守ってほしいものです。
グリルオーツカは、香林坊の北の片町の裏通りにあります。少々わかりにくい路地にある古い洋食屋さんです。私の行きつけの洋食屋さんです。週一で通っております~。外観は、普通の民家みたいですが、中は、昔ながらの洋食屋さん。数年前に内部を改装したために、ちょっとおしゃれに変身しました~。外は一緒です~。
ここのハントンは、ボリューム満点で、普通盛りでも、女性は3分の2くらいしか食べられません。大盛りを注文したら、とんでもなく大量なものが来ます~。以前のような大食漢の私でも、大盛りは、かなりきつかったです~。
お店の人も、大盛りを注文した方には、「かなり大量ですが、大丈夫でしょうか?」と、念を押していらっしゃいます。最近の私は、注文時に、「ご飯少な目で~」と注文します~。
休日になると、観光客が押しかけています。みなさん、行列を作っています~。皆さん ハントンライスを注文するみたいです。ですから、私は休日にはいきません。お店の人が気になさるので、こちらが申し訳ないので、混んだ日は避けています~。平日のすいた時に行っています~。( ^^) _U~~
また、ここにしかない物に、タンバルライスがあります。ここのメニューの中では、私は、一番大好きです~。ヽ(^o^)丿バターライスに魚介入りのホワイトソースを乗せて、オーブンでアツアツに焼いてあります。
これがとってもおいしいです。出来上がりに少々時間がかかります~。(^^♪。それと、少々高カロリーですので、頻繁には、注文できません~。(~_~;)
ここは、タンバルライス、ハントンライス以外も美味しく、私は、もっぱらランチを注文します。この日のAランチ(日替わりランチ)は、ポークソテーでした。このランチには、この他に、ライスとサラダと大皿に入ったポタージュスープが付いていて、800円です~。安いヽ(^o^)丿
味の解る方々が、何十年も通っている洋食屋さんです。また、子供のころから通って、いままた、そのお子さんを連れて、来ている方もいらっしゃいます。家族経営で、アットホーム雰囲気です。時代に流されずにこのまま続けてほしいお店です。