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赤沢迎賓館「食事編」 [赤沢迎賓館]

さて、食事編です。

お食事処の建物です。

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写っている建物は、宿泊等の一部です。私の泊まったお部屋は、もう少し向かって左側の棟です~。

夕食は、2階のテーブル席にていただきました。完全個室ではありませんが、空いているせいもあり、静かでした~。込み合った時には、少々ほか様の会話が気になるかもしれません。

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お盆とメニューがあります。

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お食事が運ばれてくるのが、待遠しいです~。

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山登りもしましたので、本日はビールから~。薄くていいグラスだな~。(^_-)

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口取りは、アスパラ菜の辛し和え、鱚酒盗焼、へぎ独活です。さっぱりと美味。

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前菜です。鮎うるか、黄にら、花穂、つぶ貝炙り寿司、モロッコいんげん糸雲丹包み、車海老塩湯、一寸豆、蛸軟らか煮、どれもこれも美味しいです。お酒が進みます~。

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吸物は、あいなめ葛叩き、岩もずく、梅肉、丘ひじき、実柚子。少々出汁が不足気味でしたが、アツアツでよかった。アツアツは、何よりのごちそうです~。( ^^) _U~~

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お造りは、伊勢海老、平目、白みる貝。白みる貝は、初めて食べました。甘みもあり美味。

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食も進み、お勧めの冷酒を注文。刈穂山廃純米というお酒でした。辛口で安くて美味しかったですが、やはり黒龍にはかないませんでした。

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お凌ぎは、ホワイトアスパラの海鼠腸蒸しです。海鼠の香りが新鮮でした。とっても美味。初めての味わいでした~。

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焼き物です。甘鯛の松笠焼、すだち牛サーロイン。甘鯛の鱗の焼が少々あまくて、ぱりぱり感が少なかったのが残念。

スダチ牛は、サーロインにしては、とってもさっぱりと美味しくいただけました。

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箸洗いです。薄葛仕立て、白ずいき、柳松茸、小芋竜田揚げ。これは、可もなく不可もなくでした。

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煮物は、筍土佐煮、冬瓜、島オクラです。これは、少々甘口で、美味しかったです。

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独活とぜんまいの炊き込みご飯とお味噌汁とお漬物、お味噌汁がアツアツで満足でした。

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デザートは、デコポン、枇杷、アイスクリームでした。やっぱりコーヒーが出ません~。
よほどここではコーヒーがお高いのでしょうか?

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続いて、朝食です。

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今度は、1階の掘りごたつ形式のお食事処で頂きます。

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テーブルには、お盆がセットされ、お醤油のほかに器があります~。手前の塗箱が気になり手に取ると、温かいです~。

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海苔が入っていました~。

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梅干しもあります~。

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まずは、サラダです。胡麻ドレッシングと、フレンチドレッシングがあります。個別にお皿に分けて頂きます。とっても新鮮で美味しかったです。

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オレンジジュースと、グレープフルーツジュースです。どちらも美味。

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お漬物もいいつかり具合でした。

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妻君は、おかゆセットを注文。

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私は、白飯セットを注文いたしました。
味噌汁、納豆、牛肉時雨煮、鰈の塩焼き、鰈の骨せんべい。特に時雨煮が美味。

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明太子、胡麻の湯葉、出汁巻。どれも美味でしたが、胡麻の湯葉は珍しかったです。

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煮物です。これもそつない味付けです。

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最後にデザートのマンゴーです。初めてコーヒーが出てきました~。しかしデミタスでした~。やはりコーヒが高いです~。

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ここのお砂糖は、一つ一つ飴玉のように紙に包まれていました~。なんだか高級です~。

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妻君のカップと私のカップは違うもので、大変きれいなものでした~。やはりここは、コーヒーが一番高級です~。
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全て堪能して、帰路につきました~。最後まで居心地の良い宿でした~。
やはり、出発は、10時前でした~。


総評:赤沢迎賓館

このお宿は、なんといっても設備がすごかったです。ただ、豪華絢爛という意味ではなく、上品にこれ以上の設備はないといった充実ぶりです。建築素材も大変立派ですし、使われ方も贅沢です。
その分私の気になる、遮音性も抜群で、まったく他のお客さんの気配が感じられないほどの静かさでした。
お料理もそつのない物で、おかしな味付けの物はありませんでした。どちらかといえば、京都風の味付けで、全体に優しい感じでした。

前日のあさばの後ですので、食事は少々心配していたのですが、まったく心配のない美味しい物でした。
サービスも着かず離れずで、心地よかったです。若い仲居さんの笑顔も良かったです。
初めてのフットマッサージも大変心地よく、不覚にも、後半の片足のマッサージでは、登山の疲れも出て、居眠りをしてしましました。!(^^)!

インパクトは、豪華さですが、居心地の悪い豪華さではなく、心地よい豪華さでした。

ただお湯は、塩湯?(海洋深層水)ですので、好き嫌いが別れると思います。大変気持ちはよいのですが、シャワーを浴びないとベタベタ感が残ります。
お湯が温泉になればもっとお風呂に入って楽しめると思います。とはいっても、部屋付露天には、5回も入りましたが。!(^^)!



振り返って。
今回は、念願の「あさば」「金時山」「赤沢迎賓館」をまわり、往復で。総トータル1.300KMのドライブでした。それでも、給油は1回きりでした。やはりハイブリッド車は、燃費がいいみたいです~。
それと伊豆のガソリンの高いのには、驚かされました。金沢で朝入れた時には、ハイオクでリッター151円でしたが、伊豆では、ハイオクでリッター162円でした~。11円の差は大きいです~。何故?

あさばも、赤沢迎賓館も大変満足して帰ってきました。ただし、お料理の感想は、あくまでも私たち個人の感想です~。味覚の差は、お許しください。m(__)m

あさばは、古き良き時代を残しながら、今のニーズを模索しているのかもしれません。お料理も試行錯誤の段階かも知れません。しかしながら、あの設えと、徹底した清掃はいつまでも続けてほしいものです。
独特のあの雰囲気を絶やすことなく進化してくれることを望みます。季節を替えて、再訪したい宿です。

赤沢迎賓館は、あさばとは、正反対の路線を行く旅館だと思います。現代の良さを前面に、サービスを考えているようでした。お食事もよくまとめられていると思いました。今後の進化が楽しみです。従業員の接客も自然で、笑顔が大変良かったです。綺麗な仲居さんが多かったです~。(*^。^*).


次の旅行の予定は、7月ごろになりそうです。秋田方面か、出雲大社方面を狙っております~。

ご訪問ありがとうございました。m(__)m




赤沢迎賓館「施設編」 [赤沢迎賓館]

前日からの快晴の中を、あさばを出発、以前より行きたかった金時山に登山の為に、修善寺から箱根方面を目指しました。

箱根を目指す途中、富士山が見えたので、一服です~。


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途中ネズミ取りに遭遇。上り車線での取り締まりは、初めてでしたが、レーダー探知機のおかげで、無事に通過。かなりのスピードで、走っていましたので驚きました~。「何とも悪運が強いね。」の妻君の嫌味に耐えて、登山口に到着。


平日にもかかわらず、車が一杯でした~。どうにか車を停めて出発。登山道の途中です。まだまだ先が長いです。妻君は元気いっぱいです~。

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私はもうヘロヘロです~。私は、上りが弱いのです。下りは人より強いのですが、、、。痩せても登りの弱さは変わりません~。何故?

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金時宿りの石。転がりそうで転がりません。木のつっかい棒は意味ないです~。!(^^)!

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割れてます~。(~_~;)

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どうにか、山頂に到着。約1時間30分の登山でした~。かなり遅いです~。スミマセン。
汗だくになり、シャツを替えなければなりませんでした~。妻君は、汗ひとつかいていません~。何故?

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富士山がきれいです~。

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箱根方面の景色も圧巻です~。

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ゴルフ場が見えます~。

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山頂で一服の後下山。約1時間で下山しました~。天気が良くて最高でした~。

公時神社でお参りを済ませて、念願もかない、一路今夜の宿泊施設の赤沢迎賓館へ向かいます。

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途中のスカイラインからの眺めも堪能。

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何とものどかで、絶景です~。(*^。^*)

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また、初めて熱海の全景も見ることが出来ました。

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宿では、フットマッサージが16時から予約してありますので、急ぎます~。

途中伊豆スカイラインががけ崩れで通行止めのため、回り道をしましたが、どうにか無事に到着いたします。

広大な敷地に立派なロビーで一服。お庭がきれいです~。

このお宿、私がお世話になっている方のご紹介で、宿泊を決めました~。感謝です~。

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あさばと、うって変わって、新しくて大変豪華な設備です。DHCの経営と聞いていましたが、すごいの一言です。税金対策?

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今回は、フットマッサージ付の割安プランで宿泊いたしました~。
お茶を飲んだ後、すぐにお部屋に~。

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お部屋では、改めてお茶と甘味を頂きました。

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お部屋は、2階の角のお部屋の「ゆり」です。

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静かなお部屋を希望しておりましたところ、2階の角で、この3部屋の棟の宿泊者は、私たちだけでした。
宿の配慮に感謝です。m(__)m

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このドアのカードキーが、全ての電気のマスターになっていて、抜き差しで、ON,OFFが出来ます~。

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いつでも横になれるベッドがあります。

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主室です。ちょうど良い大きさです。
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TVも42インチの大型。

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冷蔵庫は、アルコール以外は、全て無料です。

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冷蔵庫の上のちょっと凝った水屋?

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清掃もきれいにされています。あさばほどではありませんが。

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ベランダには、海洋深層水の露天風呂があります。大きさは、たて3M、よこ1Mの大きさがあり、とってもリッチです~。部屋の扉は、フルオープンにできます。(ちなみに、この写真は、翌朝のもので、この時初めて、フルオープンになることを知りました~。ドジです~。(~_~;)朝からの雨です。昨日で無くてよかったです~。帰り道は、ずっと雨でした~。)


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このお風呂、入るとなんだか体が軽くなり、寝そべっていると、ポカーっと浮いてきます~。なんでも、濃縮された海洋深層水らしいです~。
温泉ではありませんが、かけ流しです~。画面左から右方向に常に流れています。

また、お風呂から出ると、体が重く感じます~。だるい感じです~。
湯船の中での浮力がなくなって、一挙にだるく感じられるのだと思います。

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ベランダからの景色は、こんな感じです~。前面が森となっています~。

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この露天風呂のお湯は、かなりの塩分で、浮くのだと思いますが、湯上りには、シャワーでの水洗いが必要でした~。


ちなみに、シャワーは、こんな感じです~。画面にはありませんがシャワー室の天井からに、もう一つ大きなシャワーがついています。設備は、至れり尽くせりです~。

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洗面も大きなもので、バスタオル1人4枚ずつ、ファイスタオル1人4枚ずつ、ハンドタオル1人2枚ずつ、バスローブ1人1枚ずつ、などなど豊富です~。

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また、この棚の備品のすべて、お持ち帰り自由です~。必要なものだけ頂きました~。(#^.^#)
タオル類は、あさば同様立派だったので、お持ち帰りはしませんでした~。

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こちらの棚だけは、持ち帰れません。

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トイレも最新型の全自動タイプです~。

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設備は、これ以上考えられないほどの充実ぶりです。設置して無い物は無いと思われるほどです。
唯一、コーヒーだけがなかったのが不思議です。食後には、お部屋にハーブティのサービスがあったのですが、コーヒーだけはありませんでした。

館内は、空いているのかひっそりしていて、とても静かでした。食事処の様子で、我々を入れて、宿泊者は、6組くらいだと思います~。

一服した後、併設のスパに向かい、フットマッサージを受けました。初めてでしたが、とても気持ちの良い物でした。ただ、男が1人では少々気が引けます~。妻君と一緒でしたのでよかったです~。(#^.^#)

ただし、フットマッサージを受けるのは、完全な個室で、私一人に女性スタッフが1人の二人っきりです~。しかも足のマッサージなのに、バスローブに着替えなければならず、なんとも面倒なシステムでした~。膝下だけのマッサージなので、ズボンの裾をめくるだけでいいと思うのですが、、、、。(~_~;)

マッサージを終え、お部屋に帰るとお食事の時間が迫っていました~。
そそくさと、部屋を後にして、食事処へ急ぎます~。


ご訪問、ありがとうございます。

次回は、お食事編です~。

あさば[食時編]③ [あさば]

さてお待ちかねのお食事です。書き込みには、以前との比較がいろいろとあり、期待半分、不安半分でした。

食事につきましては、個人の味覚の問題もあり、また、初めての宿泊ですので、あくまでも、我が家の好き嫌いで書いておりますことを、お含みおきください。

まず、主室に食事は用意されます。少々予定時間をオーバーしております~。不安~。

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お品書きです。達筆な文字が並びます~。

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最初は、菖蒲酒と白魚の衣揚げ。菖蒲をさした徳利にお酒が来ます。菖蒲の香りがお酒に移っています~。数多く白魚の唐揚などを食べてきましたが、こんなに歯ごたえのある白魚は、初めてでした。お酒が進みます~。まるで軟らかいスルメのようです~。あまり表現が良くないかも~。

このお箸、何気なく置いてありますが、うっすらと水分があります。少量の水でし湿らせてあるのです。こんなちょっとした気遣いが、素晴らしいと思いました。こんな気遣いをしている旅館が今でもあるのが驚きです。

お茶事などでは、今でもお箸を濡らすことがありますが、旅館で見たのは、初めてです~。やっぱりすごいです~。

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空豆のすり流し。空豆の風味がよく出ていて、美味。個人的には、もう少し塩分がほしかった。

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今回のお酒は、メニューに大好きな黒龍があったので注文。さっぱりとおいしお酒ですよ~。廉価ですし~。

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八寸になると思います。独活のヌタ、のびる、石鯛の煮凝り(小鉢入り)、蛸の柔らか煮、猪ベーコン、海老の酒蒸し。猪のベーコンは、初めてでしたが、臭みもなく美味しい物でした。

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次に出てきたのが、立派なお鍋。中身は、田芹と太刀魚の吸い鍋。出汁のよく利いた美味しい物です。特に芹が何とも言えません。我が家は、芹が大好きで、お正月のお雑煮には、大量の芹をのせて食します。

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仲居さんが、手早く取り分けてくれます。

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出来上がりです~。お鍋は大きいですが、お椀に盛るとこれだけです~。お出汁が利いていて、美味。
お代りがほしかったです~。

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このお鍋、純銀製の鍋なのですが、御いくらだと思いますか?仲居さんが、「売店で売っていますよ~。おいくらだと思いますか~?たぶん桁が違いますよ~。」と、なんだか意味ありげに言っていました。

調べると、ナ、ナ、ナント450.000円也です~。売店で本当に売っていました~。誰が買うんだろう?

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次は、お造りです。石鯛と鰹と伊勢海老です。そつなく美味しかったです。お醤油の味は、「椀」さんの、お醤油の方が美味しいと思いました。

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鱒の木の芽炭火焼き。これは、少々身も硬く、パサパサして、あまり美味しいとは言えませんでした。残念。

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次に出てきたのは、お品書きと違いました。オクラとアオリイカの酢びたしでした。さっぱりとした味わい。普通です。


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手長海老の唐揚です。殻まで食べる方がいらっしゃるとのお話でしたが、到底私に無理でした~。殻はかなりの硬さです~。でも身は美味しくいただきました。だし汁も美味しい物でした。

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さて、ここの名物の穴子黒米ずしです。期待していましたものです。確かにおいしいですが、少々穴子が硬いようで、個人的には、お味も薄いように感じました。これは味覚の差があるかもしれません。ただ、一個しかなかったので、せめて2個は欲しかったです~。

手前の棒状のものは、穴子の骨の唐揚です。大好物のハジカミも美味しかったです~。
意外に美味しいハジカミは、少ないのです~。

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新玉葱、白金豚、焼トマトの炊合せです。これは、私たちの口には合いませんで、妻君ともども残してしまいました~。残念。
(このトマト「あめーら」と地元では呼ぶみたいです。「甘いです」の意味らしいです。)

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最後にお食事ですが、鯵寿司でした。ほかに、お漬物と味噌汁でした。私は、鯵寿司は、美味しくいただきました。妻君は、少々口に合わなかったみたいです。味噌汁は、少々濃いめのお味でした~(石川県の方言では、クドイ味付けといいます。)。出汁が弱いのかもしれません。

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デザートとしてメロンか、くずきりが、選べましたが、迷わずくずきりをたのみました。黒蜜がとっても美味しく、葛もとってもなめらかでおいしかったです。

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アイスクリームは、しょうがとよもぎでした。しょうがはパンチがあり、ヨモギは濃厚です。どちらもとっても美味しかったです。

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期待していた夕食のお料理ですが、素材を生かした御料理で、全体的には、大変おいしい物でした。ただ、少々お味に斑があるようで、出汁が利いていたりいなかったりしていて、味付けが濃かったり薄かったり。
同じ料理人が作っているように思えないほど味が料理によって違うのです~。これは、味に変化を与えていると解釈するのが良いのか、少々難しい所です~。

また、仲居さんの人数が少ないのか、少々配膳が遅く、最初から2時間30分あまりの時間がかかっています。私は、以前は食べるのが早すぎる人間でした。でも今では、かなりゆっくり食べようになったのですが、それでも、御料理の合間が長いと感じました。もう少し早めに配膳されると良いと思いました。

また、量的には、今の私にはちょうど良い量で、満腹で、しんどいという事はありませんでした。ただし、これは今の私だからで、以前の私や、息子などには、少々物足りないかも知れません。

それでも、全体的には、美味しいと思います。






続いて、朝食です。

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名物の椎茸の焼き物は、方射性セシュームが検出された影響で、がんもどきの炭火焼きに変化していました~。残念。

私は、別にセシュームが検出されていても、椎茸で構わなかったのですが、、、。

私のこの年で、セシュームを摂取しても大勢に影響はないと思いますので~。

しし唐はありました。出汁醤油と、塩と、ワサビをお好みでつけて食べます。

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しんとり菜?(初めて聞いた名ではっきりしません~。)の胡麻和え。ちょっと不確かです~。みず菜のような触感でした~。

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シラスとワサビ漬け。シラスは、大変おいしかったのですが、ワサビ漬けは、はっきりといって美味しくなかったです。

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ご飯は、おこげ寸前の白飯で、おこげになっていないくて、単なる固いお米でした。おこげになっていれば、美味しいのでしょうが、、、、。大変残念でした。


味噌汁は、合せ味噌みたいで、少々の白みそが混じっていて大変美味しかったです。夕食とは、比較にならないほどおいしかったです~。なぜ、夕食と朝食のお味がこんなにも違うのか不思議です~。

この蜆は、大変お大振りで、ぷっくりとしていてとっても美味しかったです。こんな、蜆を食べたのは、はじめてでした。大変美味。

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お漬物は、少々浅めの味付けです。

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出汁巻は、文句の無い物です。だし汁が一杯で、大変美味しかったです。

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焼き物もとってもアツアツで大変美味しかったです。

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このタケノコ料理は、残しました。私たちにの口には合いませんでした。味付けが濃すぎるのです。しょっぱいといった方が良いかも知れません。夕食の味噌汁と同じで、少々クドイのです~。どうしてだろう?

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デザートの西瓜はとっても甘かったです。

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お汁粉もとっても美味しい物でした。これは、お代りがほしかった~。

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朝食が済み、精算をお願いすると、サロンにて、コーヒーのサービスがありました。とっても美味しいコーヒーでした。お代わりしたいのをぐっと我慢して、名残惜しいですが、あさばを後にする事と成りました。

このコーヒーは、今までに飲んだ旅館のコーヒの中では、1番でした~。

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この風景を目に焼き付けて、再訪できることを願いつつ出発です。大変いい思い出になりました。

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帰りの際、若主人と若女将が、わざわざ車を追いかけてきてくれて、能舞台と我が家の所縁を丁寧に聞いてくれたことには驚きました。数年前には、前田家の方も見えていたみたいで、我が家の家系を聞いて、驚いていらっしゃいました。好感のもてる、若い継承者でした。これならこの宿も安泰だと思いました。時間をおいて、また泊まってみたい宿です。久しぶりに、懐かしい思いがする昔の良き時代のお宿でした。

あさばの総評:

大変古い佇まいですが、内装は、きれいに維持管理されています。人の気配や、物音が気になる私ですが、まったく気になりませんでした。宿のご厚意で、上の階を空けていただいた効果もあったとはいえ、細かな気遣いが感じられました。特筆すべきは、本文でも書きましたが、清掃が徹底されていることです。数多く旅館に泊まってきましたが、これほど清潔な宿は知りません。塵ひとつないとはこのことだと思いました。

ただ、名をはせている、お食事については、個人個人の味覚に負う所があるため、断言はできませんが、私には、かわせみの方に軍配を上げたいです。お料理によって、味付けの方向性が、まちまちで統一感が欠けているように思いました。端的に言えば、かわせみのほうが、私たちには満足感が強いという事です。

それでも、この宿は、私は大好きになりました。これだけ、さりげなく、また徹底的にこだわっている宿は無いと思います。この一種独特の雰囲気が私には大変好感が持てたからです。
また、時期を替えて再訪したい宿です。宿泊費、@55.800円也は、決して高くはないと思いました。


次回は、翌日泊まった、赤沢迎賓館をご紹介いたします。
ご訪問ありがとうございます。






(参考)ちなみに、殿様の菩提寺(実性院)の墓は、ちょっと珍しいので、公開いたします。

由来等と墓石の意味が書いてあります。
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寺の裏山の頂上付近に、約30基のお墓があります。殿様と追い腹をした者の墓があります。この一画だけが、ほかの墓とは別にあります。

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御殿様の御墓のうちの1基(初代の殿様)です~。お城みたいに石積みがされています~。約3~4mの高さがあります。

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殿様のすぐ隣に、ちょっと小さめなのですが、2Mくらいの高さの我が家のご先祖様の御墓です~。
「殉死者の墓」とあります。

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知人に見せると、みなさん驚かれます。結構珍しいと思います。




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あさば[御風呂編]② [あさば]

①に続きまして、お風呂のご紹介を中心に書きます~。

お風呂は、合計5つあるみたいです。貸切風呂が2つ。男女大浴場が1つづつ。時間交代制の露天風呂が1つあります。

最近私は、露天風呂付きのお部屋を予約することが多いのですが、ここでは、その必要性を感じませんでした。それぞれのお風呂が大変気持ちよく、また、きれいに維持管理され、ほかのお客さんのモラルもきちんと守られて、嫌な思いをしなかったのです。このような事は、今までに感じたことの無い事です。


貸切風呂は、隣り合わせにあり、構造は同じだと思います。ただ風呂桶の形状が違うだけです~。


まずは貸切風呂1です。お風呂の広さは、4畳半くらいでしょうか。ここは、四角いお風呂です~。
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タオル類は、豊富にあります。

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洗面もきれいで、必要なものは、そろっています~。

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次は、貸切風呂2です。お風呂の広さは、同じです。こちらの湯船は、丸長のお風呂です~。私は、こちらに入りました~。やわらかい泉質で、お肌もつるつるになり、ぬめりも少しありました。菖蒲も入っています~。

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洗面も1番の貸切と同じです。

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タオルもたっぷり用意されています~。

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お風呂もきれいに清掃され、貸切風呂もいつも桶がきれいに整頓されていました。いつ直しているのかわかりませんでした。



次は、大浴場の男湯です。ここも、常にきれいに整頓されて大変気持ちよく、おふろを楽しめます。すっきりとしていて、柔らかいお湯でした。ここお掃除も行き届いていて、乱れているものは、一つもありませんでした。ここには、朝夕2度入りましたが、誰とも会いませんでした~。

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扇形の湯船です。一人でのんびり入りました~。いい感じです~。( ^^) _U~~

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洗い場は、この2つと、もう一か所、背面に1か所です~。合計3か所です。

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整然と乱れなく整っています。

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女性風呂は、撮影できませんでした。あしからず。



露天風呂です。雨月の間の真横にある露天風呂です。ここが一番気持ちよかったです。夜にも朝にも入りましたが、温
ぬるめでいつまでも入っていたいお風呂でした。緩やかなぬめりもあり、湯上りもさっぱりしています。男女時間交代です。

お風呂の向こうには、能舞台や池があり、何とも優雅です~。静かな時間が通りすぎてゆきます。ここには、3度入りましたが、いつも誰かいました~。

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お風呂に浸かって、脱衣場の見るとこんな感じです~。

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交代制の時間割です。朝の9時から10時のフリーって?混浴ですか~~~?確かめるべきでした~。

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夕食の準備がされています~。

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縁側越しの能舞台。きれい。

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夕食後には、お布団も敷かれ、何とも落ち着いた感じとなります。
このお布団は、かなり寝心地がいいです~。

枕も、そば殻と羽毛が選べます~。

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そしてお部屋から見る、ライトアップされた能舞台は、圧巻です~。

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サロンがある建物の方向です。右端には、行燈が見えます~。

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朝の風景。静寂です。

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石舞台に、サギが居ます~。何とも静かな情景です。

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早朝の玄関です。朝5時30分頃です。門は閉じていますが、玉砂利にはすでに打水がしてあります~。
男衆さんが、庭掃除していました~。早い。!(^^)!

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それにしても、この宿の清掃に関するこだわりは、すごい物があります。どこへ行っても塵ひとつないのです。風呂上りの水飲み場のグラスもいつも整頓されているし、本当にいつ直しているのか不思議です~。

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豪華ではないのですが、重厚感と趣があります。何となく時間がゆっくりと流れていて、嫌な感じがありません。落ち着いた雰囲気がこうさせるのだと思います。の~んびりと、神経が安らぐ感じがします。こんなことは、あまり感じたことがありません。



次回は、待望のお食事編です。

ご訪問ありがとうございます。





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あさば「施設編」① [あさば]

以前から一度は泊まってみたいと思っていたあさば。ここの名物としてある能舞台は、我が家とは、少なからず縁のある建物です。この能舞台は、加賀藩の支藩である、大聖寺藩の能舞台を移築したものであるらしい。私の先祖は、大聖寺藩の筆頭家老を務めていて、最後の殿様が亡くなった時に、昔からの習わしである「追い腹」をして、殿様と一緒に切腹しております。そのため、大聖寺藩の菩提寺である実性院にある、殿様の墓の横に我が家の墓もある関係で、一度は見てみたいと思っていました~。
ただ、あさばに関する情報が意外に少ないので、色々と迷ったことも事実です。

連休の明けた翌週、晴天の中ドライブに出発。行きは上信越道経由で修善寺へ。ちなみに、帰りは新東名でした。日曜日のため少々時間をとられて、6時間のドライブでした。走行距離は、550Kでした。途中相変わらず覆面パトと3台遭遇。幸いにも私は無事でしたが、私を追い抜いた車は、目の前で捕まっていました~。くわばら、くわばら。(―_―)!!
諏訪湖サービスエリアです。日曜日なので、さすがに車は多いです~。お天気は快晴で絶好のドライブ日和。

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修善寺の町は、思っていたより道が狭くて、びっくりしました~。伊豆には、何度も来ていましたが、修善寺だけは通過していました~。細い道をナビ頼りに走行していると、見覚えのある古い門を発見。あさばです~。

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あさばの入り口です~。車寄せは、1台でやっとの広さです~。
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今では珍しい、盛り塩があります~。
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風格がありますね。
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いつも宿の方がいらっしゃるので、無人の玄関はなかなか撮れませんでした~。
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門をくぐると男衆さんのお出迎え~。うち水をした玉砂利が心地よい。続いて仲居さんが出てきました~。
玄関の様子です。砂利が乾くとすぐにお水をまいていました~。

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当初メールのやり取りで、2階の「松風の間」を予約していたが、宿のご厚意で、「1階の広いお部屋でゆっくりと過ごしてください。」との事で、「雨月の間」に、変更して頂ける事と成りました。しかも「松風」は、空室にして頂いております。初めての宿泊でグレードアップとは、申し訳なかったです~。

見取り図です~。

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玄関を入ってすぐに、有名な能舞台が見えます~。「これか~。」

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ロビーは、こんな感じです~。

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玄関を入るとお土産物の販売コーナーも、何となく風情があります。

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古い建物ですが、中は、きれいに改装されています。和モダン?
玄関を入って、左側には、サロンがあり、コーヒーやジュースをセルフで飲めます。この一角は、何とも洋風な雰囲気です。

今までに経験をしたことのない、古いものと新しい物が混在しているのですが、なぜか違和感がありませんでした~。

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玄関を右手に進むとお部屋に続く廊下です。

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これは、2階の廊下です。
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綺麗に清掃された館内。今までに訪れた宿で、一番の清潔さ。窓ガラスに至っては、曇りひとつない綺麗さに感動してしましました。何度も景色を見ていて、額をぶつけてしまうほどでした~。能舞台の景色も素晴らしい。静かで壮麗な景色が広がっています。

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サロンのある建物です。
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雨月の間からの能舞台です~。思ったより能舞台が近いのでびっくりしました~。でも、細部まで見ることが出来て、良かったです~。

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中央1階が雨月の間です~。

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雨月のお部屋です。能舞台の真ん前にあります。かなり近い場所にあり、迫力満点です~。2間続きのお部屋で、広い縁側もあります~。松風よりもかなり広いです~。
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主室です。改装修理されているのでしょう。きれいで新築かと思うほどです~。床の間もシンプルで上品です~。
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続き間です。夜は、寝室になる場所です。
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広い縁側です。畳も敷かれていて、気持ち良いです。縁側一面のガラスも曇りひとつない綺麗なガラスに感心しました~。

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お風呂もきれいに清掃され、菖蒲の葉も置いてありました。この雨月の間は、大浴場や貸切風呂に一番近いお部屋ですので、1度も利用しませんでした~。

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トイレも、広すぎるくらいです~。

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お部屋には、浴衣2組と羽織も2組用意されていました。

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また、パジャマも用意されていたのには驚きました。

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お茶をいただき、一服。

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夕方には、男衆さんが、船に乗って、行燈を池に浮かべてゆきます~。何とも優雅な雰囲気です~。何とも静かな時間が流れています~。

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能舞台の前まで、進んでいきました~。

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夕食まで、時間があるので、修善寺をひとまわりしました~。狭い町ですので、短時間でした~。

竹林の小道は、そぞろ歩きの観光客が一杯でした~。
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町名にもなっている修善寺です。修善寺が曹洞宗とは知りませんでした~。ちなみに我が家も曹洞宗です~。
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この手洗い場のお水は、お湯でした~。たくさん神社仏閣に行きましたが、お湯の手洗い水は、初めての経験でした。

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一角には、達磨さんの石が、、、。意味は分かりませんでしたが、、、。
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独鈷の湯です。川の真ん中にあります~。入浴禁止の看板がありましたが、周りから丸見えですので、入る人はいないのではないでしょうか?

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いつもご訪問いただきありがとうございます。
次回は、施設編②.お風呂を中心にお伝えいたします。



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オーツカのランチ [日常の外食]

今回は、オーツカ第二弾。

まずは、日替わりのAランチです。
今日の内容は、鮭フライとロールキャベツでした~。ロールキャベツのランチは、珍しいです~。

最初に、ポタージュスープが運ばれます。ホテルのように、小さい皿ではありません。たっぷりと出てきます~。単品で頼むと420円です~。このスープだけでも、結構おなかに来ます~。
私が子供のころに飲んだ、ポタージュスープの味そのままです。本当においしいです~。
日によって、微妙に味が違うのです。じゃがいもが多かったり、玉葱が多かったり、濃度も微妙に違うのですが、これがまたいいのです~。
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次に、サラダとライスが出てきます~。このライスは、半ライスです。
サラダは、小さいです~。
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メインが運ばれます。鉄板でアツアツが運ばれます。ジュージュー油が飛んでいます~。
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妻君は、本日のCランチです。これは、オムハヤシというメニューです。妻君の大好物です~。ふわふわのオムライスの上に、ハヤシライスのツーをたっぷりと掛けたものです。Cランチも毎日変わります。ほかに、サラダとお味噌汁とお漬物が付きます。
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ちなみにBランチは、いつも海老フライです。



このほかに、ステーキランチがあります。やはりポタージュとサラダとライスがついて、1.400円です~。これも昔ながらの鉄板で焼かれたヒレステーキです。約120g位です。
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このほかにも美味しいメニューがありますので、随時載せていきます~。

ごご訪問ありがとうございます。

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洋食 中村屋 [日常の外食]

今回は、ちょっと変わった洋食屋さんをご紹介いたします。といっても、ごく普通の昔ながらの金沢の洋食屋さんです。ただメニューの内容がここだけのものが多いのです~。

まずは、カツ丼です~。通常のカツ丼は、卵でとじたカツ丼か、ちょっと変化球のソースかつ丼などですが、ここのカツ丼は、ライスの上にカツをのせて、その上から、たぶんですが、醤油ベースの特製の餡を掛けたものです。何とも独特な餡で、ほかでは食べたことのない味付けです~。キャベツとケチャップスパも、昔ながらで美味です。
カツも一般的なカツではなく、キムカツのように、薄切り肉を重ねて衣で巻いたものです~。
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また、カレーも特徴的で、今はやっている金沢ブラックカレーです~。カツはカツ丼と同じもので、カレーは、真っ黒です~。
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ここには、写真はありませんが、コキール巻というメニューもあり、これは、グラタンのタネを、豚肉で巻いて、フライにしたもので、ここの物しか私は知りません。
機会があれば写真を撮ってきます~。




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N365 [日常の外食]

今回は、金沢の山手に位置している、金沢国際ホテルのN365の、イタリアンレストランのランチをご紹介いたします。

今回のランチは、パスタランチのコース料理です。
この内容で、2.000円は、お値打ちだと思います。


まずは、前菜のスープが運ばれます。この日は、キノコのスープ。コクがあり美味しいです~。
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次に、パンとバターが出ます。2種類のパンです。
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次に出て来るのが、お目当ての帆立と蟹のクリームパスタ。
さっぱり目のクリームがとても美味しいです。もちろん熱々です。
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メインの季節野菜と牛肉のソテーです。パスタの後で、このボリュウムです~。
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最後にデザートと、コーヒーが出ます。
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この内容で、2.000円は、お値打ちだと思います。



ついでに、先週の桜です~。
兼六園周辺です。
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いつもご訪問ありがとうございます。



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加賀てまり①「事務所編」 [加賀てまり]

今回は、妻君の「加賀てまり」の一部をご紹介いたします。

ここ10年以上の妻君の趣味です。暇さえあれば作っています。また、ご要望があれば、販売もしております~。( ^^) _U~~

これは、ほんの一部で、これらは、息子の事務所に飾っております。

まずは、題名「梅鉢と篭目」という、てまりです。加賀藩の梅鉢紋です~。
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お雛様のてまり。一個のてまりの中に、色違いのお雛様が6人います~。
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これは、お内裏様とお雛様です。3月限定バージョンです。これは、雛段飾り用です。2月ごろから問い合わせが多く入り、妻君も一生懸命作っています~。今年は、5セット注文が入りました。
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題名「鶴」です。息子の頭の上に飾ってあります。
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題名「12菊と篭目」です。代表的なてまりです。
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題名「雪舞」という名がついています。ちょっと凝ったつくりです。
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この二つは、題名「12菊」です。篭目が入っていないバージョンです。一番売れています~。
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題名「鳩」創作てまりです。イメージは、鳩ですが見えますか?。
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こんな感じで、家の中には、200以上あると思います。これから順次掲載してゆきます。

ご訪問ありがとうございます~。m(__)m





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百楽荘②「食事編」 [百楽荘]

お食事は、この岩盤洞窟通路を50M以上下っていきます。反対側の洞窟通路を登っていくと、洞窟露天風呂があります。
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薄暗い中に最初のお食事が並べてあります。右側が食前酒で、手作り桃酒、海洋深層水割です。

八寸は、紋甲烏賊串、鯛小袖寿司、手長海老唐揚、能登金時芋、なまこ吟醸漬け、小豆貝田舎煮、金柑蜜煮、桜海老焼、などなど、無難な味付けです。
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九十九湾産たかも酢です。ちょっと変わった味です~。
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お品書き~。
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最初は生ビールです~。
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次に注文したのは、地酒の竹葉酒造の純米吟醸です。辛口でさっぱりとした飲み口でした。
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お刺身は、さすがに海に近く種類も豊富。新鮮で美味。
間八、鯛、丁貝、梶木鮪、河豚、烏賊、針魚、甘海老、能登醤油で頂きました。
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焼きもですが、これは変わっていました~。牛肉に烏トンビ(烏賊の嘴)いしるで味付けしてありますので、何もつけないで食べました。そして岩牡蛎。
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焼いています~。柔らかく美味しい能登牛でした。
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牡蛎はその場で焼くと貝殻がはじけて危ないので、調理場で焼いてくれます。大粒で、当然アツアツで、とってもジューシーでした。
待ちわびて半分食べてしまいました~。すみません~。m(__)m
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いしるを使った煮物です。これは初めての味で、いしる料理は、たくさん食べてきましたが、とっても変わっていて美味。
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茶わん蒸しです。この茶碗蒸しは、素朴でおいしかった。
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これは、いしる鍋の具材です。小木烏賊、ひろてん、甘海老、ねぎ、そして蛸つみれ、です~。いしると出汁が利いていて、とっても美味しいもの。出汁まできれいに飲み干しました~。(#^.^#)
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いしる鍋です。いしるとは、この地方の調味料。コクがあってとっても美味し物です。一度お試しください。

いしるは、ハタハタなどを原料にした発酵調味料で、魚醤とも言いますね。海外では、ナンプラーみたいなものです。
能登は、昔からこの調味料を多く使います。母の里が七尾ですので、よく食べました~。( ^^) _U~~
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この後ごはんとお吸い物です。
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デザートです。紅芋アイスです。
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全体的に、田舎料理なのですが、郷土色が出ていて、好感が持てました~。

翌朝の朝食も乙姫荘で頂きます。乙姫荘からの九十九湾。見えているのは、釣り場です。
夏には、ここから釣りが楽しめます。今は、寒くて、、、誰もいません~。

よく見ると屋根に鳥が、、、、。あとで理由がわかります。

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オーソドックスな朝食です。このほかにも、ハタハタの焼き物とイワシの焼き物がありましたが、写真の撮り忘れです。
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海苔の佃煮。
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ブリ大根です。これにも、いしるが使われていました。
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何故焼き魚の写真をとり忘れたかというと、仲居さんから、「おかずで残ったものは、鳥にあげてください。」との事。うん?気になってしまって、、、、。

そうなんです、乙姫荘の周りには、30羽以上の鳥が、たむろしているのです。
窓を開けて、イワシの頭や、ハタハタの残、ご飯の残りを放ると、さーっと飛んできて、パクリです~。以下の写真皆そうなんです。待っていました~。とばかり周辺は騒がしくなります~。

時には、妻君の手まで飛んできて、餌をとっていきます~。妻君も思わず、「キャ~~!」と、歳がいもなく叫んでいました~。(~_~;)

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ウミネコ、かもめ、トンビか鷹、などが居ました~。
釣り場にいた鳥は、これを待っていたのです。たぶん、毎日朝になるとやってくるのだと思います~。
とっても貴重な体験でした~。
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総評;施設等かなり古いです。数年前にリニューアルされていますが、内装等は、きれいになっていますが、外まわりは、老朽化は否めません。売りの海洋深層水は、はっきりとは単なる水とは区別がつきませんでした~。風呂上りに飲用の海洋深層水を飲んでみましたが、塩味もしませんし、私にはわかりませんでした~。
ただ、サービスは、そこそこ良かったと思います。

お値段を考えると、損のない旅館だと思います。ただ残念なのが、特色がなく、再訪があるかどうかは、微妙です。特徴のある温泉でもあれば、また来たいですが、、、、。夏場に、遊覧船で九十九湾めぐりをして、釣り場で釣りを楽しんで宿泊するには良いと思います。

同じ石川県ですが、やはり能登は遠い存在です。道路も狭く観光するには、少々不便かもしれませんが、自然が多く残っていて、きれいな土地だとは思います。


ご訪問ありがとうございました。m(__)m







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百楽荘①「施設編」 [百楽荘]

今回は、能登半島の突端にある、百楽荘をご紹介します。
繁忙期が過ぎ一服に行こうとしましたが、息子の事務所の手伝いに妻君が忙しく、近場しか行けないので、2時間のドライブしかできませんでした~。
ネットで予約。1泊2食に貸切露天風呂50分付プラン@21.000円でした。
17時からの貸切露天を予約したので、遅くとも14時30分には、金沢を出たいところでしたが、相談が長引き、出発は15時でした~。道のりは、高速道路はないが、能登海浜道路が途中まである。ただ、高速ではないので、最高速は80キロに制限され、追い越しの出来ない区間が半分以上ある。行程は、140キロだが、時間が読めない。一般道から、能登海浜に乗り、ひた走る。最初は順調だが追い越しのできない区間で時間を取ってしまい、有料道路の終点能登空港ICを出たのが、16時20分。あと30キロほどが一般道。微妙、、。
どうにか、10分前に到着。かなり古い建物です。チェックインを済ませて、あわただしく貸切風呂へ。

玄関はこんな感じです。
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お土産物屋さんです~。
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チェックイン後、好きな浴衣をこの中から選びます~。
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お部屋は、81号室「久遠」。私にとって、初めて番号のついた部屋です。最上階3Fの角部屋。眺めが一番良い部屋との事。畳は10畳(実質9畳)と、小さなリビング付。大変眺めの良いお部屋でした~。
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洗面所とトイレ、そしてシャワー室。お風呂はありません。半露天風呂付きのお部屋がありますが、2階にしかなく今回は風呂なしです~。
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九十九湾が一望です~。
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貸切のお風呂は2つあります。1Fから、急な階段で降りた所に、展望大浴場と貸切風呂があります。
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貸切風呂洗面には、冷たく冷やしたオレンジとジューサーがありました。妻君に作ってもらって飲んでみました。美味しかったです~。50分の時間制限でしたが、30分くらいで出てしましました~。
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休憩所には、飲用の海洋深層水が置いてあります。
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展望風呂は、こんな感じです。洞窟風呂とは、正反対のまったく違う所になります。
洞窟風呂と展望風呂は、まったく違う所になりますので、アベックには、少々寂しいかも~。

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別側の地下2Fには、エレベーターで降ります。ここには、洞窟風呂とお食事処「乙姫荘」があります。エレベーターを降りると洞窟が左右に広がります~。

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BF2から見上げた所。鉄筋の建物の左角が、私たちのお部屋です。
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洞窟風呂です。ライトアップされていて、幻想的です。洗い場も10か所以上点在していますが、期待したよりも奥行がなく、約30M位で行き止まりでした~。広くてきれいなのですが少々期待外れでした~。温泉はなく、海洋深層水を沸かしているとの事でした。時間によって、展望風呂と男女入れ替え制です。
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次回は、乙姫荘での食事編です。

ご訪問ありがとうございました。

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エヴァンタイユ [日常の外食]

今回は、金沢のヘルシーフランス料理を、ご紹介いたします。名前は、ェヴァンタイユ。金沢の山手の長坂町に位置します。通常のフランス料理も美味しいところですが、珍しいのは、ダイエットに最適な低カロリーのフランス料理を提供しているお店です~。コース全体で、なんと465kカロリーなのです。この中には、パンとコーヒーは、含みません。
それにしてもヘルシーです~。

まずは、前菜です。この日は、金目鯛のマリネとホロホロ鳥のスモーク、菜の花とグレープフルーツのサラダ、蜂蜜風味でした。こちらでは、金目鯛は、珍しいです~。
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パンは、お変わりができます~。今回は、2個たのみました~。一個ずつ、温めて出てきます。
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スープは、里芋のスープ。初めて食べる、里芋のスープ、色はよくないけど、結構美味~。
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メインは、仔羊のグリエ粒マスタードソースでした。臭みもなく、柔らかくて美味しい。ボリュームもあり、満足感があります。
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デザートは、レンズ豆とタピオカみつ豆、マンダリン風味の豆乳ソルベです。コーヒーがつきます。レンズマメのデザートは、初めてでしたが、思ったよりも美味しかったです。013.JPG

最後にコーヒーです。
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普通のメニューより味は全体的に薄味ですが、このローカロリーは、私にとっては、大変ありがたいものです。フレンチは、どうしても高カロリーになりがちですが、このメニューは助かります。ヽ(^o^)丿



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お食事処 「椀」 [日常の外食]



今回ご紹介するのは、私の一番のお気に入りの和食のお店「椀」さんです。
このお店は、自宅から、30分くらいの、窪町という所にあります。マンションの1Fにあり、席は、座敷席2卓、テーブル席1卓、カウンター3席(めったに、ここは使いません。)
ご主人と奥様で切り盛りなさっています。ご主人様は、ヨーロッパで、料理の修業をしていたみたいですが、出て来る御料理は、和食です~。最後のほうに洋皿が出て来るところが、その片鱗を見せます。
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ほぼ、完全予約制で、今回は私たちだけでした~。ここの食事の特徴は、普通の懐石料理の枠にはまらない、自由な懐石料理です。(私が勝手に思っているのですが。)
ただ、あまりに頻繁に行くため、奥様から、「いつも代わり映えのしないお料理ばかりで、ご不自由はありませんか?」と聞かれることがあります。私は、「ここのお料理が好きなので来ます。どうぞお気遣いは不要に願います。」と、答えます。
年間に8回前後行くと思いますが、ほぼ同じようなメニューですが、飽きることはありません。時々気を使っていただき、ほかのお客様と違うお料理が出て来るときは、本当にうれしいです~。
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いつもどうりの指定席に座ります。私は運転手ですので、いつものジンジャーエール。
息子と妻君は、まずは、ビールで、乾杯です。
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まず最初は、いつもと違って、「里芋の天ぷら」です。柔らかく蒸した里芋を、丸ごとてんぷらにして、温かいだし汁につけて、出てきました~。このだし汁がとっても美味しいのです~。里芋の中もアツアツで、最初からテンションが上がります~。
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次に出て来るのが、八寸です。「スモークサーモン、粟麩のあぶり、もずく酢、ラスクのチーズのせ」定番です。どれも小さいですが美味です。
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次には、ここの売りでもあります、お刺身です。金沢は刺身の美味しい土地柄ですが、私の知っている刺身の中では、ここの刺身よりおいしい刺身はお目にかかったことがありません。今では、私よりも外で食べる機会の増えた、息子曰く、「この刺身を食べるとほかの店の刺身が食べられなくなって困る。」との事。
本日は、しまあじ、寒ブリ、タイの昆布じめ、です。どれもこれも美味しい。日によってお刺身は変わります。
刺身醤油としょうが醤油が付きます。好みを付けて食べます。このお醤油がまた他のお店とは違うのです。
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ビールが終わった息子たちは、いつもの「黒龍の冷酒」を注文。私はジンジャーエールのお代りです~。( ^^) _U~~
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椀物は、蟹しんじょう。このしんじょうは、「かわせみ」のそれよりおいしいです。ここのしんじょうを食べると、ほかのものは、なんなんだろうと思うくらい、フワフワで、アサリの出汁とマッチして、いくらでも食べられます。一度お汁だけをお変わりしたことがあるほどです~。妻君に嫌がられましたので、以後はもらっていませんが。
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続いて、ズワイ焼きガニです。今回は、ズワイでしたが、香箱の場合もあります。このお酢が、またおいしいのです。私は、カニには酢を付けず、カニを食べた後で、酢だけを飲みます~。(^^♪
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さて、冬の定番というか、今回のメニューの中の一番のお料理です。冬になるとこの椀物が出てきます。鱈の白子の揚げものです。大振りの鱈の白子を天ぷらにして、美味しいコクのあるアツアツのお醤油味のだし汁を注いだものです。これが何とも言えません。この味は、一度試してほしいです~。
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最後のお料理は、洋皿になります。フィレ肉のソテーです。下には、ポテトがあり、今ではお肉より下のポテトが美味しいくらいです~。このあたりで、いつも満腹です。満足~。( ^^) _U~~
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お食事は毎回違いますが、今回は初めて出てきた、カニ雑炊です。さっぱりとして出汁が利いています。日によって、焼きおにぎりのお茶漬けや、せいろ蒸しのマツタケご飯や、揚げ焼きそばや、特性出汁の素麺だったりします~。
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デザートは、抹茶ケーキとキウイのソルベと白玉です。このデザートも毎回違います。
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最後にコーヒーか紅茶と選びます。大体コースの内容は決まっていますが、季節季節で、いろいろとメニューが変化します。ですから飽きないのです。ただし、好みのものは変わらず、いつも同じ味で出てきます。これがまたいいのです。

また、ここのお味が大変気に入っていますので、おせち料理も毎年注文しています。ちなみにこんな感じです
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中心街から離れた立地で、あまり知られていないところですが、本当に美味しい料理です。



このコースで、4.500円です。時々特別に出してくれる、タイの荒焚きも、こってりとしていて美味しいです。

ご訪問ありがとうございました。次回は、ヘルシーなフレンチをご紹介いたします。


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雅楽倶②「食事編」 [雅楽倶]

さていよいよお食事です~。

旧館BFに「サヴール」。新館BFに日本料理「楽味」があります。廊下の突き当り右が日本料理レストランです。手前が「サヴール」です。
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地下のサヴ-ルで頂きます。「ベルナール・ロワゾー・オガニザッション」と提携したレストラン。」と銘打っています。ベルナールって、そんなに有名な方なのですか?無知な私にはわかりませんでした。
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水のフランス料理とは、どんなものなのでしょう。お洒落なメニューが待っています~。
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外は雪~。蝋燭もあり、いい感じです~。今回のお酒は、シャブリ。一番安かった~。(#^.^#)
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立派なお皿が並んでいます~。以前のものでは、ありません。
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全てのお皿がベルナールと書いてあります。
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前菜は、メヒカリ・カワハギ・小粒ムール貝・グジェール。一口サイズで縦置き。どれも美味。
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栗のヴァルテとパルメザンチーズ。メートルが、「白い泡が消える前にお召し上がりください。」とのこと。
この泡立てたソースが水のフランス料理なのかな~?
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寒ブリのコンフィと地場産のブロッコリーのパレット仕立て呉羽の西洋ワサビ。この西洋わさびも泡状になっています。
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米粉入りの自家製パン。これは、今まで食べたここのパンの中で一番美味。もちもちです~。バターは、左が海藻入りバター、右が、無塩バターです。無塩の方がおいしかったです。
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フォアグラキューブに冨有柿とリンゴを添えて、蜂蜜のぱりぱりアクセント。フォアグラは、葉っぱに隠れてます~。濃厚な味わいです。葉っぱの上にも泡が。
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真牡蛎と燻製ベーコン、クレソンと姫しいたけ、鴨肉と黄色ワインのジュレ。牡蠣のソースが何とも美味。
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北海道産帆立貝柱、天然茸。ここにも、白い泡が。厚みのあるホタテが何とも美味しいです~。
やはり、この白い泡が,新しい。単なるメレンゲとも違う、優しい味がします~。
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2個目のパンは、香辛料たっぷりのパンです~。
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甘鯛の黒トリュフ載せ。甘鯛の鱗がパリパリでとってもおいしかった。今までトリュフは、数多く食べましたが、こんなに味の濃いものは、初めてでした~。「トリュフって、こんな味なんだ~。」て、初めて思いました~。
トリュフって、香りだけだと思っていた自分です。
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ブリュターニュ産オマール海老、香ばしいカリフラワーの衣で。この衣が何とも言えず美味しいのです~。焦げ臭くもなく、本当にカリフラワ~?と、思うくらい香ばしくって美味。
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3個目のパンです~。フランスパンのようですが、ちょっと違うような、、、。
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メインのお肉は、それぞれチョイスできます~。妻君は、鴨のローストです。鴨の油が何とも言えません。美味。
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私は、大好物の鹿肉のロースト。さっぱりの鹿肉に濃厚なソースが美味。
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フロマージュ。一口のチーズでした。もうちょっとほしかった~。
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シャンパーニュロゼのグラニテ。
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デザートも4つの中からチョイスします。妻君は、「砂漠の薔薇」をイメージした、チョコレート菓子。「バラを崩してお召し上がりください。」とメートルさん。
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壊すとこんな感じです~。ちょっと悲惨です~。(~_~;)
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私は、雪をイメージした、ホワイトクリームのお菓子。甘くてクリーミーで美味です~。
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ほかにも、別皿で焼き菓子が出ました~。ただし、以前のような、たくさんの中からのチョイスのほうが良いと思いました~。少々愛想もないです~。ちょっと小さいです~。(>_<)
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最後にコーヒをいただきました。エスプレッソです。ほかには,紅茶やハーブティなどが選べます。
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朝食は、タジン鍋と白木のお重が配膳されていました。以前は、洋食か和食をチェックイン時に選ぶシステムでしたが、変わっていました。メートルさん曰く、「色々と試行錯誤の結果このように和洋を取り混ぜたものに、変わりました。一度お試しください。」との事でした~。
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壱の重には、洋食。蒸し鶏、クロワッサン(生ハム入り)、ミートボール、卵サラダ、などなどです。
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弐の重には、和食。ごまあえ、出汁巻き、イワシの甘露煮、お浸し、卯の花、ちりめん、などなどです。
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他には、お漬物各種、梅干し、海苔、ご飯などです。
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タジン鍋の中は、豆乳鍋でした。お豆腐、豚肉、野菜が入っていました。豆乳は、あまり得意な方ではありませんが、臭みもなく食べることが出来ました。
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お味噌汁には、卯の花が入っていました。アツアツが出てきました。
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最後にコーヒーが出ておしまいです~。ちょっと飲んでしまいました~。( ^^) _U~~
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お料理は、全体的に想像通り、あっさりとした感じです。以前のような濃厚感がありません。量も少々不足気味。通常コースは、13.000円ですが、今回は、19.000円にアップしているにもかかわらず、この量です。
息子を連れて来たら通常コースでは、絶対物足りません。ここのフォワグラソテーが大好きだった私にとって、フォアグラキューブでは、少々物足りませんでした。

これが今流行のフランス料理なのでしょうが、私には、少々物足りない印象です。以前のお料理が気に入っていましたので、この変化には少々困惑したのが正直な印象です。今回は、ランクアップしていたので、これだけの品数があったのでしょう。今まで食べていた通常コースなら、品数は確実に減ることでしょう。そう考えると、少々割高な感じは、否めません。




総評:時代の変化なのでしょうか。今までとは、施設面では、ほとんど変化はありませんが、サービス面が大きく変わったように思います。メンバーズ制の有料化と、お料理の大きな変化です。

以前この旅館は、前のフランス料理の味で、常連客を集めたものでしたが、お料理だけでは、ユーザーの希望には応えられなくなったのでしょうか。なんとなくさみしい。
新しいお料理は、決してまずい訳ではありません。むしろ、洗練されていて、今の流行のフレンチなのでしょう。ただ、料金と満足感に、隔たりがあるように思います。

多少高価でも、満足感と満腹感があれば、私は高いとは思いません。美味しいけど物足りないというのが正直な感想です。


今回は、大変お得なプランでしたので、コスパも悪くありません。しかし、正規の宿泊料金で考えると、お料理がワンランク下がって、この価格になると、コスパはかなり悪いものになります。
以前は、平日でもかなりの予約があった宿です。現状は、かなり厳しいと言わざるを得ません。

再訪があるかと尋ねられると、少々考えさせていただきたいと言わざるを得ません。これは好みの問題です。やはり私は、少々こってりとした、昔のスタイルのフランス料理が好きなのでしょう。

決して悪い宿ではないし、設備もスタッフも悪くないです。でも、お値段と比例しているかどうかは評価の分かれるところだと思います。身近な行きつけ宿ですので、何とか頑張っていただきたいのが、正直な感想です。

ご訪問ありがとうございました。



次回は、行きつけの和食料理屋「椀」さんをご紹介いたします。








雅楽倶①「施設編」 [雅楽倶]

雅楽倶

しばらくご無沙汰の雅楽倶に行ってきました。以前は、よく行っていたのですが、このところ2年ほどご無沙汰していました。理由は、メインのお料理が変わったことです。なんでも、水のフランス料理と銘打っています~。何となく、水の、と聞くとなんともはや、、、、、。

変わった料理も気になっていましたが、以前のお料理が気に入っていましたので、なかなか行けずにいましたが、今回、メンバーズ特典のお得なプランが発表されたので、思い切って行くことに。
このプランは、どんなお部屋でも30.000円で、お料理も1ランクアップというお得なプランです。
この宿は、朝食付き室料+お料理料金の合計で計算します。

今回泊まった、Dスイート2Fは、室料2名一室26.000円で、普通のお料理で13.000円、合計39.000円。
今回の1ランク上のお料理だと、19.000円。他に25.000円のお料理もあります。
今回のお料理で通常計算すると、45.000円になりますので、かなりのお得感です~。

当日、金沢は、まったく雪もなく快適にドライブしていましたが、富山県に入るにつれて、雪が多くなってきました。国道41号線を南下していくうちに、その積雪量も増え、宿に着いた時には、30㎝を超えています。こんな時は、4WDで重量のある愛車は、頼りになります~。

無事に宿に到着すると、雪かきをしていた方が、お迎えに来てくれました。私のほかに車がありません~。
ネットの情報では、本日の宿泊者は、私を入れて、3組でした~。前日は、混んでいたのに、今日だけすいているみたいです~。まあ、それだから今日来たのですが。(#^.^#)

フロントで、チェックインをします。今回から変更になった、メンバーズ制度の説明を受けます。以前は、年会費無料で、宿泊等の割引が受けられたのですが、今回から、年会費5.000円が必要となりました。ただし、同時に、5.000円分の商品券がいただけるので、1年に一度宿泊すれば年会費の元が取れる計算です。そのほかにも、室料の割引や付属施設の割引が多く付きます。1年以上宿泊しないと、損になります~。

ここは、試案のしどころです~。今回は、宿のご厚意で、無料でメンバー登録の更新をしていただけるみたいです。感謝です~。もちろん、5.000円分の商品券や、割引も使えました~。
チェックインを済ませて、ロビーへ向かいます。


新館のロビーです。暖炉が美しいです~。ただし、薪ではありません。
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ロビーは、2階まで吹き抜けになっています。右奥が入口とフロントになります。二階には、ライブラリーが見えます。
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ソファーに座って、ウエルカムドリンクを待ちます。神通川が目の前です。う~~ん、落ち着きます~。
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ドリンクは、コーヒー、紅茶、ジュース類、ビールなどが選べます。今回は、生ビールを注文。ここの生ビールは、きめが細かくとにかく美味いのです~。ビールのウエルカムドリンクは、珍しいと思います。おつまみは、海老せんです~。(^^♪
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2階へとつながる、ロビーからの階段です。とってもモダンです。エレベーターもあります。
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階段を上がりきったところには、ロビーから見えたライブラリーがあります。数多くの書籍が並びますが、1度も利用したことがありません~。
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ライブラリーの二階からのロビーの様子です。静かで、私たち以外はいません~。
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新館のお部屋に通じる、入口です~。
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ドアをくぐると、廊下がつづきます。1階に4部屋、2階に4部屋。新館は、8部屋あります。この宿は、同じお部屋がありません。旧館に17室あり、全体で25部屋あるそうです。旧館には、3回泊まったことがあります。ほとんどが新館のCスイート2Fの宿泊です。宿泊の半分以上が、214号室です。
今回は、料金が高いので、普段泊まれない、Dスイートにしました。どの部屋でも、30.000円ですので~。(*^_^*)
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2階の廊下の窓から駐車場と、アプローチが見えます。今のところ私の車しか止まっていません。
積雪は、30cm位になっていました~。朝起きると、車は10㎝ほどの雪で覆われていました。
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今回泊まった、213号室の外扉。「Dスイート2F」。いつも泊まる214号室の隣です~。
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5mほどの廊下の向こうに内扉があります~。(新館の特徴的な佇まいです~。)外扉とうち扉の間の廊下は、吹き抜けです~。
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お部屋に入るとリビングが広がっています。大変広い空間です。さすがDスイートです。Cスイートは一回り狭いです~。
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そして、ほかの部屋にない、マッサージ器が置いておいてありました。このマッサージ器は大変優れモノの機械でした~。暇さえあれば使っていました~。気持ちい~~(#^.^#)。
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入口の右側には、和室が併設されていました。Cスイートには、この和室がありません。
この和室、一度も使いませんでしたが、、、。
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その隣に、ベットルームがあります。シンプルですが、静かに就寝できました。Cスイートとほぼ同じ。
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トイレの広さも十分です。
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洗面所もきれいで、アメニティーも不自由ないものです。お持ち帰りのポーチや備品も充実しています。
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洗面の向かい側に、バスローブ、バスタオル、ハンドタオル、フェイスタオル、サウナタオル等すべてあります。
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2Fは、温泉ではありません。1Fは温泉です~。でも、この部屋だけの大きなジャグジーバスがありました。
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洗い場も広く、シャワーブースもあります。
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また、これもこの部屋だけの、サウナ風呂がありました。夜と朝の2回入りました。久しぶりでした~。
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次は、大浴場です。ここには、4つの大浴場があります。新館を増築したために、2つ増えました~。旧館の大浴場は、朝と夜で男女が入れ替わります~。

まずは、旧館の大浴場です。夜が男用のお風呂です。
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内風呂です。大きさは普通かな。
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露天風呂も併設しております。
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こちらは、夜は女風呂のほうです~。脱衣場はよく似ています~。
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内風呂もよく似ています~。
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露天風呂もあります~。ちょっと小さめ。
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ただしこちらには、打たせ湯もあります。
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こちらは、新館のお風呂です~。
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内風呂は、かなり小さいです。手前には、サウナ室があります。
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半露天があります~。のんびりと横になれます~。大浴場の中では、ここのお風呂が私は一番好きです。(^^♪
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新館のお風呂は、入れ替えがありませんので、もう一方の写真はありません。


旧館のロビーは、以前のままロビーとして、使われております~。色々変わった応接セットがあります~。新館が建つまでは、ここでウエルカムドリンクを飲んでいました。いろいろな変わった、応接セットがあるのが売りでした~。懐かしい佇まいです~。
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旧館への階段です。エレベーターもあります。旧館は、3階まであります。ちなみに新館は、2階です~。
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旧館の大浴場の前の休息所です。喫煙所とお茶のサービスと、マッサージ器があります~。いつもは風呂上りにマッサージを楽しんでからお部屋に上がるのですが、今回は、お部屋にありますので、必要ありません~。(#^.^#)
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お部屋からのダムの夜景です~。手振れで画像が悪いです~スミマセンm(__)m。
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ロビーからのダムと神通川です~。
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設備面では大きな変化はありませんでした。この宿は、女性のみですが、チェックイン時に浴衣が選べるサービスがあります。数多くの浴衣から選ぶのですが、妻君はいつも、すそ上げと、帯が面倒だから、普通の浴衣でよいとのことで、選びません。

サービス面でちょっと気になったのが、以前は、お部屋に、浴衣とは別に、就寝用のパジャマがあったのですが、今回はありませんでした~。箪笥をよく見ると、「パジャマはご希望があれば無料で持参いたします。」とのことでした。それなら以前のように初めから置いておいてほしかったです。
まあ、私たちは普段旅行に行くときには、自分のパジャマを持参していますので、良いのですが、、、。


ご訪問ありがとうございます。


次回は、お食事編です。




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ビストロシャレ [日常の外食]

ビストロシャレさんの、ランチをご紹介いたします。

金沢の南町にあります。夜はイタリアンでもないし、洋食でもない、欧風居酒屋。昼は、ランチで、オフィス街のOLさんやサラリーマンでいっぱいです。美味しくて、リーズナブルなのがウリです~。毎日日替わりメニューがあります。

ビジネスマンプレート(ボリュームのある大皿料理、日替わりのどんぶりと小鉢とサラダとコーヒーが付きます。)850円

パスタランチ(2種類のパスタが選べます。ほかにサラダとコーヒーとデザートが付きます。)800円

花のOLランチ(日替わりに一皿とホカッチャとサラダとコーヒーとデザートが付きます。)780円

そのほかに、固定メニューで、ハントンライス、ふわふわオムライス、ポークカツレツ、ステーキなどがあります。


今回は、パスタランチをそれぞれ違うものを選択いたしました。

まずは、サラダとパンが出てきます。このサラダドレッシングが、何とも言えないほどおいしいのです。本当に大好物で、このサラダだけでも食べに行きたいくらいです~。サラダを平らげた後、ドレッシングの残りを、パンにつけて食べるのですが、あまりに皿がきれいになるで、妻君からも、従業員の方からも笑われます~。(#^.^#)

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本日のパスタ。私は、豚肉とほうれん草のパスタ胡椒風味を注文しました。胡椒がピリリと効いていて、美味です~。

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妻君は、明太子のクリームソースパスタを注文。ここのクリームソースは、絶品です。まろやかで甘くて、何とも言いえません~。
それぞれ、半分ずつシェアして食べます~。

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最後に、デザートとコーヒーが出ます。プリンのようですが、触感はババロアです~。これも濃厚で美味です~。
これが800円です~。安いでしょ。( ^^) _U~~

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自宅からは、徒歩35分ですが、体調管理も兼ねて、往復70分歩いております。徒歩のおかげで、体重も維持できているみたいです。(^^♪






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ハントンライス [日常の外食]

金沢のご当地洋食グルメの代表のハントンライス。和食はでは、治部煮等です~。
金沢の洋食屋さんの、一部でメニューにあります。

最初にご紹介するのは、ビストロシャレ(日曜定休)のハントンライスです。町の中心部の南町にあります。
メインは、イタリアンですが、昼食のみハントンライスを注文できます。そのほかのパスタランチや、ビジネスマンプレートなどなど、安くておいしいランチがあります。

ここのハントンが、今の私のお気に入りです~。写真はライス少なめの注文です。
オオツカのハントンよりあっさり目で、量も少ないので、今の私にはちょうど良いです~。
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内容は、,ケチャップライスの上にオムレツのように卵を焼き丸めないで、そのままチキンライスの上に乗せます。チキンライスではなく、ケチャップライスです、ですから具はほとんどありません。
そして、白身魚もしくは小海老をフライにしたものを乗せ、ケチャップとホワイトソースをかけたものをハントンライスと言います。

では、ハントンとは、どういう意味か、、。いろいろと説はありますが、ハンはハンガリーの略で、トンは、マグロの意味みたいです。発明者は、ジャーマンベーカリー(現在は閉店。)の創業者だという説が有力。当初は、バターライスに薄焼き卵を乗せ、魚のフライを乗せたものだったみたいです。ただし、現在のハントンライスは、あまりマグロは使っていません。小エビか、白身魚か、カジキマグロ(こちらではサワラと呼んでいます。)など場所によっては、トンカツやハンバーグを乗せているところもあります。

今では、金沢のB級グルメになっています。有名なのが、グリルオーツカさん(水曜定休)。オーツカさんでは、ハントンライスと言っています。なぜだかは、不明。

現代の若者には、あまり口に合わないかもしれません。コンビニや、ファミレスのような、添加物を多く使用した味ではなく、昔の洋食の味を変わらずに守り続けている味です。いわゆる、昔懐かしい味です~。

食べログ等で、ケチャップライスに具がないとか、フライが小さいとか、酷評する方もいますが、これが、ハントンライスなので、この味のわからない人には、本当に来て欲しくありません。混んで困るのです~。(>_<)
大手の外食産業店の味に慣れた方には、美味しく感じないと思います。洋食本来の味ですので。
これからも、風潮に流されないで、この味を守ってほしいものです。

グリルオーツカは、香林坊の北の片町の裏通りにあります。少々わかりにくい路地にある古い洋食屋さんです。私の行きつけの洋食屋さんです。週一で通っております~。外観は、普通の民家みたいですが、中は、昔ながらの洋食屋さん。数年前に内部を改装したために、ちょっとおしゃれに変身しました~。外は一緒です~。

ここのハントンは、ボリューム満点で、普通盛りでも、女性は3分の2くらいしか食べられません。大盛りを注文したら、とんでもなく大量なものが来ます~。以前のような大食漢の私でも、大盛りは、かなりきつかったです~。

お店の人も、大盛りを注文した方には、「かなり大量ですが、大丈夫でしょうか?」と、念を押していらっしゃいます。最近の私は、注文時に、「ご飯少な目で~」と注文します~。

休日になると、観光客が押しかけています。みなさん、行列を作っています~。皆さん ハントンライスを注文するみたいです。ですから、私は休日にはいきません。お店の人が気になさるので、こちらが申し訳ないので、混んだ日は避けています~。平日のすいた時に行っています~。( ^^) _U~~
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また、ここにしかない物に、タンバルライスがあります。ここのメニューの中では、私は、一番大好きです~。ヽ(^o^)丿バターライスに魚介入りのホワイトソースを乗せて、オーブンでアツアツに焼いてあります。
これがとってもおいしいです。出来上がりに少々時間がかかります~。(^^♪。それと、少々高カロリーですので、頻繁には、注文できません~。(~_~;)
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ここは、タンバルライス、ハントンライス以外も美味しく、私は、もっぱらランチを注文します。この日のAランチ(日替わりランチ)は、ポークソテーでした。このランチには、この他に、ライスとサラダと大皿に入ったポタージュスープが付いていて、800円です~。安いヽ(^o^)丿
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味の解る方々が、何十年も通っている洋食屋さんです。また、子供のころから通って、いままた、そのお子さんを連れて、来ている方もいらっしゃいます。家族経営で、アットホーム雰囲気です。時代に流されずにこのまま続けてほしいお店です。






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星たる [月の渚と星たる]

二日目。伊勢方面まで行くため、昼食に「ひつまぶし」を食べるために、熱田神宮まで来ました。駐車場に車を置き、参拝しました。
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きれいに掃除された玉砂利が続きます~。
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今回は、妻君の車でやってきました~。(現在は、息子の車になっています~。)
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参拝も終わり、目的の「ひつまぶし」を食べに、車を熱田神宮に置いたまま向かいました。なにせ、車から、徒歩1分もかからないところに、お店がありましたので、、。ところが、時刻は、平日の11時過ぎなのに、待ち時間が2時間との事。「あら~、混んでる~。」と妻君。「やめよう」と私。待ってまで、食べる習慣がない私です。
急遽車を走らせる羽目になりました。結局昼ごはんは、抜きました~。



星たるです~。車を止めて、フロントへ行っても誰もいません~。(-“-)
呼んでも誰も来ません~。待つこと10分。何だ~。印象が悪いです~。やっと、お掃除の人みたいな人が、現れ、「あ~、すみません。今係りを呼んできますので、、、」改装されたみたいですが、接客がこれでは、、、。
いっぺんに悪印象です~。案内されて、階段を下りで、お部屋に来ました。海に一番近い、「しずか」というお部屋です~。
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お部屋は、きれいに清掃されていましたが、何となく殺風景です。
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妻君は、読書中です~。
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内風呂はよかったのですが、部屋付露天風呂は、、、。この通りで、あまりよくありません。あとから、とって付けたような、、、、。当初は、お湯も入っていませんでした~。
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寝室です。当時の私の体重の88キロには、少々強度不足です~。寝返りを打つたびに、ギシギシ言います~。私が太りすぎなのです~。(~_~;)今なら大丈夫かも~。(^^♪
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さてお食事です。
最初から出ていたのが、この前菜のようなものと、この舟盛りです~。伊勢海老に、アワビに、ちょっとびっくりです~。
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これは、2人前です~。それでも量が多いです~。
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そのあとの牛肉と野菜の炭火焼きです。そこそこのお味で、おいしくいただきました。

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そしてまたお刺身です~。いくらなんでもこれはおおすぎます~。それと鮮度がいまいちでした。これで1人前です~。
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伊勢海老の雲丹ソースです。これは美味しかったです~。

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水炊きです。お魚は、フグのような、カワハギのような、、、。お味の方は、可もなく不可もなくでした。
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朝食の写真は、とり忘れました~。



宿からの帰路、道路を走っていると、天の岩戸の看板を発見したので急遽、Uターンして、寄ってみることに。
何とも狭い道を15分ほど走りました。交差もできないほどの道です~。こんな所が、天岩戸伝説なのかな~。でもだんだん、神様のいそうな、クマも出そうな、何ともすごい道になってきました~。でも、本当に神様が居そうな凛とした雰囲気です~。やっと到着すると、狭いながらも駐車場があり、車も停まっていました~。


鳥居をくぐって、山道をしばらく上ります~。この当時は、かなりのデブでしたので、寒い季節なのに汗だくで、やっとやっと、登りました~。
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天岩戸の伝説は、いろいろな地域にあるみたいですが、こんな所にあるとは、知りませんでした。
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天岩戸伝説より、名水で有名みたいです~。きれいな清水が湧き出ていました~。
この日も2.3人の人がポリタンクをもって、お水を汲みに来ていました~。
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ここが天岩戸らしいのですが、少々穴が狭いような、小さいような、、、、。何とも言えません。
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ついでではないですが、せっかくですので、お伊勢さんにもよってきました~。
いつもながら、厳かな感じです。
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相変わらず大勢の人です。
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総評:星たるは、以前はどのような宿だったのでしょうか。お部屋の棟は、新築できれいでしたが、ロビー?フロント?と、なんだか、昔のヘルスセンターの小ぶりみたいな感じで、従業員もなんか、アルバイト?という感じで、あまり良い感想が持てませんでした。
お料理も沢山出るのですが、あまり口に合わなかったし、お刺身も、海の近くなのに、あまり新鮮ではなかったです~。鉄筋の民宿を改装して、離れの胸を増築した感じで、居心地も良くないです。そこそこの料金を取るには、もう少しサービスを考えないと、リピーターは、いないのではないでしょうか。


偶然にも、2軒とも同じように、民宿からの改装の宿でしたが、サービスとお料理で、こんなにも受ける印象が違うものかと再認識しました。

{月の渚}は、岬の突端でアクセスは良くないかもしれませんが、お料理と、サービスは文句なしです。お料理は、アツアツのものが提供されて、お料理の味付けも素朴ながら、よく研究された美味しいものでした。接客もお話が上手なおかみさんと、物静かな息子さんが大変印象に残りました。

一方の「星たる」は、食事は品数と量を出しておけば、客は喜ぶだろう。味付けもあまり考えられたものではないように思いました。もう少しサービスを見直しをして頂きたいです。


今回の旅は、渥美半島から、伊勢方面のドライブでしたが、いろいろな名所旧跡をまわれて、楽しかったです。1日目の「月の渚」は、お勧めできる宿だと思いました。走行距離も1.200キロとなり、いい慣らし運転でした~。




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月の渚 [月の渚と星たる]

今回は、渥美半島の伊良湖岬の突端にあります、「月の渚」をご紹介いたします。
2007年に訪れております。ここも大変お食事が良かったので、再訪したいのですが今までにまだ実現しておりません。
北陸道から、名神に入り、そのあと国道をひたすら走りました。少々一般道が長い道のりで距離の割に時間がかかりました~。途中、どこかにお城はないかと、探していると岡崎城が目に入り見学してきましたが、なんと鉄筋コンクリート造りではありませんか、、、。
あまり好きなお城ではありませんでした~。
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時間が余ったので、宿のすぐ近くの海岸を散歩しました。見上げると、灯台のような建物が、、、。よーく見ると、灯台ではなく信号のような標識灯でした~。
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こちらが本当の灯台の下でした~。風が強くて、まっすぐ立っていられません~~~。
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風が強く寒かったですが、すごく空気がきれいでした~。07031803.DSCF0160 (500x375).jpg


さて時間になりましたので、お宿に入りました~。小さな玄関です~。駐車場は、とっても広いです~。
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ロビーで、一服後お部屋に案内されます。ベテランのおかみさん。話が面白い。もともと民宿だったこの宿は、数年前に今の建物に建て替えたとの事、6部屋のみ、4階建ての最上階の「名残の月」というお部屋です。
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4.5畳ほどの和室です。横には、ベランダもあり、なかなかの解放感です。
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露天風呂付きのお部屋ですが、温泉ではありません。しかし、露天からの海の眺めは、素晴らしいの一言。
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洗面所です。必要なものはすべてあり不便はありません。そんなに広いお部屋ではありませんが、落ち着きます~。温泉でもないお風呂ですが、広くて眺めがよくて、長湯してしましました~。
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さて、いよいよお食事です。おかみさんから、「以前は、民宿でしたが最近この建物で再出発~。お料理楽しんでくださいね~。」との言葉を半信半疑で聞いていました~。
まずは、お品書きです~。見たところ普通かな~。トマトが多いけど、、、。なんて思っていました。お食事処で頂きます。なぜかほかにお客さんがいませんでした。終わりかけには、ほかのお客さんもみえました。
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前菜です。トマトの寒天。初めてのお味です。麩餅の田楽は、香ばしくて美味~。鶏の南蛮漬けも美味しかったです。これは少々期待できそうです~。
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トマトと若布のコンソメスープ。どんな味かと思っていましたが、結構いけます~。
出汁がとっても利いてよかったです。
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今回は、ワインを注文。イタリアの白ワインでした。辛口を頼みました。とってもドライで、飲みやすいワインです。最近は、邪道かもしれませんが、氷を入れてワインをいただいておりますので、アイスペールには、氷が一杯です~。ワイン通の方々には、本当に申し訳ない飲み方ですが、私も妻君もこの飲み方が最近の定番になっています~。
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お造りの大皿盛です。伊勢海老、きびなご、烏賊、そのほか白身の地魚です。とっても新鮮でおいしいです~。
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茶わん蒸しです。中には、豚の角煮が入っています。初めての味です。とっても甘くて、おいしいです。餡はしょうが味でした~。07031804.DSCF0172 (500x375).jpg


焼き物は、鰆の幽庵焼、アツアツでとっても美味しい味噌に使っています~。大アサリは、味噌味としょうゆ味で、これもアツアツで大変おいしかったです。
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揚げ物は、天ぷらですが、これも揚げたてで、口の中をやけどしました~。でもとっても美味しいお魚でした。
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牛のたたきです。お肉もさることながら、ポン酢が利いていてとっても美味。
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今日の地魚とあり、名前を聞き忘れたのですが、のど黒のような魚で、脂がのっていました~。
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お食事ですが、先ほどの伊勢海老の頭としっぽをお味噌汁で頂きました~。出汁が利いていてとっとも美味しかったので、お変わりをいただきました。大変良かったのが、懐石料理のお食事の時におかずがない場合が多いのですが、今回は、このようにお魚の煮物があり、おいしくご飯と味噌汁がいただけました。(#^.^#)
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黒砂糖のブリュレ、これが絶品でした。民宿のお料理ではありません。息子さんが、料理を作っているみたいで、かなり勉強したみたいです。何度か配膳に来られて「お料理はお気に召しましたか?」と、何度も味を気になさっていました~。私は、「大変おいしいですよ。」と答えていました~。「おかみさんも一安心ですね。」
と、いうと、うれしそうにおかみさんは、「これからですよ、ありがとうございます。」と、元気な声で答えてくれましや~。07031805.DSCF0178 (500x375).jpg

最後にコーヒが出ました。
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翌朝の朝日です。とってもきれいに見えました~。海の眺めも素晴らしいです~。07031816.DSCF0180 (500x375).jpg

お風呂場からの景色です~。爽快です。
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朝食もお食事処で頂きます。
品数は少ないですが、定番のものはすべてあります。
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特筆すべきは、煮物が美味しい。また、出汁巻玉子と焼き魚は、後からアツアツが出てきます。食事で、アツアツで供されることがこんなにも大切だということを、再認識されました。
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朝食後、ロビーからの眺めです。気持ちいいです~。07031819.DSCF0187 (500x375).jpg


総評:できたばかりのお宿ですが、サービスもお料理もゆうことなしです。伊良湖方面に行かれたら、ぜひとも泊まっていただきたいお宿です。温泉ではありませんので、温泉好きな方には、お勧めできませんが、のんびりと海を眺めて、静かにおいしい海の幸を楽しみたい方には、もってこいのお宿です。半島の突端を散策すると海風がとてもさわやかだと思います。

次回は、もう一泊したお宿「星たる」をご紹介したいと思います。




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雨情草庵②「食事編」 [雨情草庵]

さてお楽しみの夕食です。お部屋で頂きます。

12皿の小鉢は、メニューとは別のものサービス品です。私は、「ほ~、変わった前菜ですね。」と言ったら、仲居さん曰く、「前菜ではないのですよ~。小さなバイキングみたいなものですので、無理に食べなくても宜しいですよ。お客さんの中には、これでおなか一杯になった方もいらっしゃいますよ。」との事。ムムム、用心して食べなければ、、、。今の私は、昔の半分くらいしか食べれませんので、、、。

結果、もったいなかったですが、すべては、完食できませんでした。でも、それで正解でした。
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続いて出てきたのが、伊勢海老のお刺身です~。甘くてプリプリです。これは、期待できそう~。
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車海老と、烏賊素麺と、アイナメのような(初耳の魚でした~。)お刺身です。
これもまた、プリプリです~。
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続いて、鱧とマツタケのしゃぶしゃぶです。鱧のしゃぶしゃぶは、初めての経験でしたが、さっぱりとおいしいものでした。松茸のしゃぶしゃぶも初体験です~。当然ながら、美味。
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こんなお鍋で食べます~。蓋が変わっています~。
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中は、こんな感じ。普通かな。?
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伊勢海老の焼き物。刺身が出てまたこの焼き物です。豪華です~。
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アワビの昆布蒸し。柔らかいので、びっくりしました。昆布の香りが何とも言えません。
一人一個づつ出ました~。
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天ぷらです~。でも、ほとんどが松茸です~。何ともすごい大きさで、先ほどのものよりまだ大きいです~。「中国産ですよ~~。(#^.^#)」と、仲居さん。それでも豪華です~。満足満足。
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丹波牛だそうです。とっても柔らかい上に、味もしっかりしていて、美味。
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手まり寿司、鱧、椎茸、鰻、冥加、烏賊、小ぶりですが丁寧な仕事です~。美味。
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伊勢海老の頭の赤出汁です。ミソが何とも言えませんでした。
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デザートです~。デザートは、イチジクの柔らか餅のせと西瓜でした。もう御腹が一杯ですのでちょうど良い量ですが、ちょっとお食事に比べるとさみしいかな?
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朝食もお部屋で頂きます。

サラダです。何とも美味しいドレッシングでした。野菜のほかに、カジキマグロとゆで卵がありました。
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大根おろしジャコ添え、左のカクテルグラスには、トマトジュース豆乳割り、真ん中は、お豆腐の付け醤油です。
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湯葉入りのお豆腐です。やわらかく、大変クリーミーでした。あまり湯豆腐は、得意な方ではないのですが、おいしくいただきました。湯葉がアクセントとなって、おいしかったです。
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鰈の一夜干し。包丁が、入っていて、とっても食べやすく、親切な仕事です。
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大好物の出汁巻玉子です。妻君の分もいただきました~。塩加減が丁度よかったです。
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お漬物です。
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ご飯と、海苔と、茶碗蒸しの古代米乗せです。ふんわりとした食感が大変良かったです。
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デザートです。夕食の時より立派かも~。
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総評:このお宿は、お料理が大変良かった記憶があります。質量ともに、文句ないと思います。ただ、我が家からでは、距離はないものの、高速道路の利用が望めないため、アクセスが悪いです。若狭湾岸の高速道路整備が進めば、もう少し行き易くなります。是非ともリピートしてみたい宿です。


最新の情報では、新しいお部屋ができております。しかし、お値段が、破格で手が出ません。
私は、従来のお部屋で十分だと思っております。


ご訪問いただきましてありがとうございます。







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雨情草庵①「施設編」 [雨情草庵]

雨情草庵

今回は、ライフワークにしている西国33か所めぐりのついでに、泊まった旅館をご紹介いたします。今回まわったお寺は、京都府にあります、松尾寺と成相寺です。
朝出発、京都府と言っても福井県みたいです~。近県ですので、敦賀まで1時間の高速利用です。ついでですので、近接している天橋立にもよってきました。時間的にも余裕がありますので、以前より妻君が希望していた天橋立を歩いて対岸まで行く事にしました。当日は、快晴でとても気持ち良かったです。

まずは、松尾寺。かなり古い建物です。
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古い建物で、彫刻が素晴らしかったです。
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境内も静けさで満ちています。
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松尾寺を出発して、天橋立に到着。車を置いて、ジェットボートで、対岸に渡りました。
何とも気持ちの良い風です~。松並木がきれいです。
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成相寺です。対岸に渡った小高い山の上に建っています。ケーブルカーで登りました。車でも行けますが、道が狭いとの事前情報を得て、歩くことにしました。
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きれいな5重の塔です~。
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成相寺からの、天橋立の眺望です。どうしてこんなものができたのでしょうか。不思議です~。写真の右側から左側へボートで渡ってきました~。
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高台ですので、晴天にも恵まれて最高です。
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下山して、いよいよ妻君の希望しておりました、天橋立を歩きます~。その前に、籠神社がありましたので、参拝してきました。願い事は、いつもの通りです。
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天橋立の中間点あたりにある、羽衣の松です~。松の立ち並ぶ中をゆっくりと散策しながら歩きました。お天気にも恵まれて、最高の気分です。ゆっくり歩いても約45分の散策です。ここの散策は、大変お勧めです~。(#^.^#)

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車に戻り、今夜のお宿に向かって出発です。途中は、国道をくねくねと、やはり下道は時間がかかります~。

雨情草庵は、本館と離れ(5棟)に分かれています。ほかにも数軒の旅館を経営しているみたいです。ちょうど、私が行ったときには、離れ専用駐車場が工事中で、本館側に駐車。少々古い感じでした。頭の中を、依然訪れたことのある、笹音のチェックインを思い出しました~。本館と離れを併設しているという点では、ここと同じです~。この時、本館のチェックインと重なったために、かなり待たされたのです~(約20分ほど)。これで、笹音の印象が悪くなったことを覚えています~。恐る恐る館内へ。受付では、「○○ですが、、。」
ハイ「○○様」ただ今、係りの者が来ますので、ソファーでお待ちください。ここまでは、一緒だが、、、、。ここから20分待った記憶が蘇ります~、、、。(―_―)!!
でもその懸念は、すぐに解消しました。2.3分で、「○○様。お待たせいたしました~。」と、係りの方が来ました。すぐにお部屋に案内されました~。ホ( ^^) _U~~
お部屋で、チェックインです~。お茶のもてなし。安心しました~。


お部屋は、離れの建物の中でも一番はじっこにある。「銀箭」事前にありがたい情報をいただきこのお部屋を指定しました~。正解でした~。感謝。
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リビングからの露天風呂の眺め。
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本間は、8畳くらいです。少々狭いですが、なぜか居心地は良かったです~。
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洗面は、2台、バスローブもありました。
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横に広く、大きな部屋付露天です。あまりも広かったので、大浴場にはいきませんでした。
お部屋も8畳でしたが、居心地がよく、お部屋で静かにゆっくりしたい方には、おすすめです~。
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水屋です簀戸の中に冷蔵庫があります。冷蔵庫のソフトドリンクは、無料だったと思います。
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寝室は、別部屋です。寝室にもテレビがほしいところです~。
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寝室のテレビ以外、設備、露天ぶろ、サービス。いずれも、文句のないものです。

現時点では、お部屋の広さの割に、少々お値段が高いかな~、なんてな事を思っていましたが、食事を堪能した後、この感想は覆されました。

次回は、豪華なお食事編です。




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あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。

昨年中は、いろいろとありがとうございました。

今年もよろしくお願いいたします。




昨年登りました、白山山頂からのご来光です。
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高千穂と野の花②「食事編」 [高千穂と野の花]

お食事編です。
お食事は、食事処で頂きます。テーブルの個室で頂きます。

最初に並んでしたのは、ピスタチオ豆腐、冬瓜の野菜巻き、林檎蜜酢.

前菜は、鰻押し寿司、蓮団子、ゴーヤの味噌豆腐、鶏の香草焼き、蒟蒻土佐揚げ、ポテトと生ハムの茶巾、トマトとマスカルポーネチーズ3 (1).JPG


今回のお酒です。5種類のお酒の飲み比べをしてみました~。
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地野菜の煮物とお品書きにはなっていますが、どうも蒸しただけのような、、、。お味が薄いのかもしれません。
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馬刺し。大好きなのですが、少々お肉がかたかったです~。当然ですが、宿によってお肉が違います~。
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小吸物。これは、鮎が生臭くて、とても食べられません~。(-“-)  全部残しました~。
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若鮎の塩焼き。アツアツで美味。ただし、皮が硬かったです~。鮎の皮が硬いのは、初めて食べました~。大きすぎたのでしょうか?
きれいに、骨抜きをして頂きました。ただし皮は残しました~。

実は私、川魚の骨抜きが大得意です~。妻君の分も抜きます~。これだけは、妻君も認めてくれています~。( ^^) _U~~
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肥後牛の炭火焼き。
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七福野菜味噌。これは、あまりにも自然すぎでした~。
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小鉢は、甘夏と梅、赤紫蘇のジュレ。
揚げ物はメニューにも載っていないもので、記憶にありません~。スミマセン。
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畑の野菜と牛蒡 サラダ仕立て。これは、牛蒡が美味しくて、良かったです。
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滑子汁、合せ味噌仕立て。
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小国ジャージー牛乳のデザート。
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朝食は、洋食か和食を前日にオーダーします。いつもどおり、それぞれをオーダー。
まずは、妻君の和食です。この和食の方が、私の洋食よりも正解でした~。(^^♪
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私の分の洋食です。この洋食は、どこが洋食なのか少々分かりずらいです~。パンとコーヒーがあるだけみたいです~。
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クラムチャウダーが後で出てきました~。アツアツなのですが、少々塩辛いです~。
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総評:このお宿は、初日の「山荘天水」と、予約を入れ替えれば良かったと思いました~。
これと言って、悪いことはないのですが、何とも、普通なのですがなぜか、居心地が悪い印象です。お食事も、これといったものもなく、九州の感じがしません。前の2館の、印象が強すぎたのかもしれません~。



宿から時間があるので、急遽長崎に向かう。何故時間があるかというと、金沢西インターを、午前0時以降に出たいためです~。賢明な皆様には、もうお判りと思います。深夜割引を使うためです~。行きは、休日特別割引(1000円高速)帰りは、この深夜特別割引(50%割引)を使うためです~。この長距離ですと、効果は絶大です~。逆算した結果、長崎を2時ごろ出発すると、ちょうど良いのです~。(#^.^#)。

長崎の街並みです。道は狭いですが、都会といった感じです~。
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有名な天主堂。高校の修学旅行以来です~。
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眼鏡橋。何とも絵になる風景です~。お天気にも恵まれて、長崎市内を3時間以上歩きました~。
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名物のトルコライスなるものを、食べましたが、、、。時間がかかった(出て来るまで30分)割には、、、、、。感動なしでした。それより市内のお店で買って歩きながら食べた「豚角煮饅頭」が美味しかったです~。


予定どおり長崎を出発。街中から、高速に出る道がややこしくて、少々戸惑ったことを覚えております。

長崎から関門橋に向かって高速を走行中でのハプニング。
いつもどおりの速度で、順調に走行していると、後ろから、ずーっとついてくる車が2台。
しばらく様子を見ていると、どうも私を露払いにして、走行しているようです~。「まっ、いいか~。」と、走っていると、前方500m位に、不審車両発見!「妻君~。また覆面みたい~。」「え~。」急遽、追い越し車線から、減速しながら走行車線へ。
今までのパターンでは、後ろの2台も走行車線に入るものと思っていたら、2台目は、私の後ろに入ってきたのですが、1台目は、そのまま加速して、覆面らしき車を追い抜いて行くではありませんか。私、「あ~~?」妻君が、「違っていたんじゃないの?」と、次の瞬間。覆面らしき車が、追い越し車線へ、「ウワ~まずいよ~あの車。」と私。
3秒くらいで、赤色灯とサイレンが、、、。妻君「あら~当たっていた~。お父さんすご~いね。よくわかったね~。」だから言ったでしょ!(^^)!
こんな光景は、長年高速を走っていますが、目の前で見たのは、初めてです~。
少なくても40キロ以上のオーバーだと思います。ドライバーの人、可哀そうです~。
妻君「明日は、わが身だよ、ゆっくり行きなさい。」「は=い。」(―_―)!!

そして、なんと偶然にも、SAで一服した後、走行していると、さっき覆面に捕まった車(フーガ)が、前に走っていました。追い越しすると、私ぐらいの年齢の方が、運転していました~。ここは、100KM制限の道ですが、80KM位で走っていました~。何となく身につまされます~。反省しきりです。もっとゆっくり走ろっと。

何とか無事に、関門橋まで来ました。夕方5時です~。ぴったり予定どおりです~。
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これで、0時過ぎに、到着しそうです。名残惜しいですが、これで九州ともお別れです。
帰りも来た道をひたすら、金沢へ。北陸道に入った時、あ~帰ってきた~。と思いました。
無事予定どおりに到着。往復トリップメーターは、2980k、うんよく走った~。

台風と、大雨警報の中の旅行でしたが、阿蘇山以外は、車の走行中こそ雨でしたが、目的の観光地では、雨が止むと言う幸運にも助けられて、楽しい満足な記念旅行になりました。


ご訪問ありがとうございました。

次回は、お食事と施設がよかった宿、雨情草庵をご紹介したいと思っております。



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高千穂と野の花①「施設編」 [高千穂と野の花]

3日目
第3日目の朝、台風一過。昨日の雨、風、土砂崩れが嘘のような晴天です~。
いよいよメインの目的地でもある高千穂へ出発。宿の方々の見送りを受け出発。
そういえば、昨日の「山荘天水」では、お見送りがなかったな~。ちょっと残念。

12時ごろには、高千穂に到着。高千穂峡に行く道は狭く、土日は渋滞することを、事前に情報として持っていたため。地図で調べておいた、高千穂神社に駐車しました。
広い駐車場で、閑散としていました。まずは参詣。「縁結び、交通安全、厄除け」に、ご利益があるみたいです。すべて我々に当てはまりますので、お参りしました。
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本社です。古いですが、きれいに管理されています。
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ご神木が数多くあります。凛としています。
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高千穂神社での、わが愛車です。慣らし運転を兼ねた旅行です。
写真を撮った時には、1台もいなかったのですが、帰りには、結構混んでいました~。早く着いてよかったです。(購入から1年半。現在の走行距離は、70.000kとなっております。)
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駐車場に車を置いたまま、いよいよ高千穂峡へ。数分歩くと、下り坂にかかります。確かに細い道で、交差するのがやっとの道です。多少歩きますが、この道を車で来るのは、少々問題です。途中、名物のボートに乗ろうと思って、ボート乗り場に行きましたが、「わー空いている~。良かった。」と、思いましたが、ぬか喜びでした~。張り紙があり、「台風の影響で、増水の為ボートの貸し出しは、休止中」とのこと。「あらーショック~。」でも、仕方ありません。

渓谷へ行くまでの途中の滝です。この道をてくてくと歩きますが、車も通ります。細い道です~。少し歩くと広いところに出ますが、駐車場は、、、、、どこにあるのだろう。私には、見つけられませんでした~。上の駐車場に置いて来てよかった~。(#^.^#)
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看板を見て、徒歩にて観光をすることにしました。ちょうど良い散歩です~。
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さていよいよ、高千穂です~。
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有名な眺めです~。本来の予定では、この滝の流れ込むこの川をボートで、観光の予定でしたが、自然には勝てません。そんなに増水しているのかな~。あまり感じませんが~。
何とかボートに乗りたかったですが、帰りに寄ってみましたが、やはり無理でした~。
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仙人の屏風岩です。層になった岩石が続きます。何とも壮大な眺めです。
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これも有名な風景です。ちいさな石を積み重ねてあります。祠に到着までの道すがら、徐々にこの石積みは増えてきます。河原の道ぶちの至る所に点在いたします。祈願の為に積むそうです。日端で、カップルが一生懸命石を積んでいました~。何とも微笑ましいです。
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天照大御神が、天岩戸にお隠れになった時に、神々が会議をされた場所らしいです~。ここの石積みは、すごい量です~。新たに積もうにも、積む石もありませんし、積む場所も皆無に近いです~。どうにか、石と場所を見つけて、積んで祈願してきました~。
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無事に、観光と祈願を終え。今晩の宿泊地の黒川温泉「野の花」に、出発いたしました~。
亡き母が、生前に旅行で立ち寄り、とっても良かったと言っていましたので、ここに最終宿泊地を設けました。道中は快適でしたが、黒川温泉に入った途端、道幅が狭くて、お宿に到着するまで、2.3度バックして交差しなければなりませんでした~。どうにか、到着しましたが、宿の入り口は、急傾斜の車一台がやっとの道でした。駐車場に車を止めても、誰も来ません~。なんか寂しい、、、。荷物を持って、てくてく歩いて玄関に向かっていると、女性スタッフが、駆け寄ってきました~。ちょっと安堵。チックインを済ませ、ようやくお部屋に入りました。当日は、満室らしいです~。

館内の見取り図です。宿泊したお部屋は、真ん中の隣室のない、「紫苑」。かわせみのお部屋と同じ名前でした~。
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お部屋の玄関です。ガラスが擦りガラスでないので、少々落ち着きません~。
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部屋付露天風呂です。大変広くて、快適でした~。(ただ、深夜の入浴は、ご遠慮ください。との事、何故なんでしょうか?)
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居間です。10畳ほどでした。
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寝室です。ちょっと狭いです~。
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水屋です。冷蔵庫の中は、無料でした。
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次回は、食事編です~。これで九州旅行は最終話です~。
ご訪問ありがとうございます。





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ふたり静②「食事編」 [ふたり静]

お食事編です。いろいろな、書き込みでのお料理の評判が、かなり良かったので楽しみです~。

お品書きです。あまり見かけないお料理が、書き記してあります、期待が持てます~。
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まずは、食前酢。酒ではありません~。

そして、雲丹と納豆ラー油の軍艦巻き。これが大変良かった。今までに食べたことのないお料理でした。納豆は、あまり得意な方でなかったのですが、とってもおいしかったです。おかわりがほしかった~。

左隅の小鉢は、ゴーヤの黒豚味噌和え。これも、初めての味で、おいしかったです~。

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炙り鱧のミルフィーユ仕立て、鱧卵梅肉ソースで。パリパリのパイと、梅肉ソースが何とも言えませんでした。
左肩は、烏賊の新香和えにキャビア添え。
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お刺身盛り(トロ鮪・カンパチ・ボタン海老・赤貝・きびなご・コラーゲン)どれもこれも、ぷりぷりです~。ただ、コラーゲンは、味がしませんでした。
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お酒一滴。癖のないおいしいお酒でした。
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かぼちゃのクリームポタージュスープ。濃厚で、とっても甘く、なめらかなスープでした。美味しい。
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完熟トマトにクネルの茶わん蒸し。茶わん蒸しというより、フランの口当たりで、本当に美味。文句ない味でした。
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お口直し、いくらと刻みオクラの冷製和風パスタ。すべての料理の中で、私は、1番美味しかったお料理です。どれだけでも入りそうでした。
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鹿児島産牛ヒレ網焼きステーキ、みぞれ酢ソースで、。お肉は柔らかく、味もしっかりしていて、お腹いっぱいなのに入ってしまいました。
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抹茶のムース、葛餅、旬のフルーツ、アイスクリーム、そしてコーヒー。もう文句なしです。
いろいろな、書き込みどうり、本当に満足のいくお味でした。
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お夜食として、おにぎり。
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朝食も部屋の食事室で、頂きます。
編み籠に盛られています。どれもこれも美味しく、特にさつま揚げと、タコの柔らかにが美味しかったです。
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味噌汁もアツアツで、お出汁もよく利いていました。
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しめのコーヒーもうれしい一品でした。
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総評:この宿のお料理は、「かわせみ」の懐石とは、方向の違う独自の懐石料理です。
かわせみは、今でも私の中では、1番のお宿ですが、この「ふたり靜」は、それに次ぐ、お料理だと私は思います。もう少し、近距離なら、せめて500kまでなら、年に1回は行きたい旅館です。お料理も温泉も本当に良い宿だと思います。駐車場と、お部屋のしつらえが、変われば文句なしだと思います。
それでも、私の中では、NO2です。


翌日は、台風一過。昨日の台風がウソのようです。空は快晴。
この旅行は、この「ふたり静」と、「高千穂」に行くことがメインのたびです。
お天気は、よくなりますます楽しみです。
次回は、第3日目をご紹介いたします。いよいよ高千穂です~。

ご訪問ありがとうございます。









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ふたり静①「施設編」 [ふたり静]

二日目は、山荘天水から、待望の「ふたり静」への移動。途中、せっかくですので、宿のパンフレットに出ていた、九重夢大吊橋に立ち寄った。午前中は小雨、台風が大分接近して来ているみたいで、降ったり止んだりの空模様。幸いにも九重夢大吊橋に到着時には、雨もあがり曇り空、このようなお天気にも関わらず、観光客でいっぱいです~。(ま、自分たちも一緒ですが、、、。)さすが、日本一の人道吊橋。すごいスケールです。ただ、私は、高所恐怖症なので、当初は、渡ることを拒んでいましたが、妻君の脅迫に負けての渡河となりました~。悲しい。

橋の入り口です。500円也を支払って、渡ります。(なぜ500円払ってまで、こんな怖いところに行かなくてならないのだろう?yossy心の叫び。)
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妻君は、ルンルンです~。
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それに引き替え私は、かなり引きつっています~。怖い。(―_―)!!
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橋からは、大きな滝が見られます。
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やっと、往復しました。「やっぱり、この眺めだけでよかった。」後悔。
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時間もあるので、ついでに阿蘇山も行こうと、車を進めます。しかし、徐々に天候が悪化。山頂付近に到着時には、ドシャ降り。通行止めも始まり、とても観光どころではありません。そして、テレビを見ていると、霧島方面に警報が出る一方、崖崩れが至る所で発生。早速携帯で宿に確認。「はい、霧島温泉への道は、1本しか確保されていません。そのほかは、がけ崩れで通行止めになっています。無理はなさらないでください。キャンセル料は、いただきませんので。」とのこと。「でも、今から宿を探すのも大変だし、、、。」早速そんな時思い出しました~。便利な機能を。G・BOOKでレクサスに連絡して、走行可能な道を問い合わせしました。「お客様、こちらで、現在通行可能な道路で、お客様の現在位置から最短の霧島温泉までのルートをセットさせていただきますので、5分ほど車を動かさないでお待ちください。」とのこと。何とも心強いサービス。2分ほどで、ナビが自動的にセット完了して、走行開始。迷うことなくスムーズに到着。


「ふたり静」は、霧島温泉郷の普通の住宅街のようなところに立地しております。入口は大変狭く、駐車スペースも5台くらいです~。もう少し広くてもいいかな~と、思いました。もっとも5部屋しかありませんので、これでいいのかもしれません。
到着して車を止めようとしていると、、従業員さんが、いつの間にかあらわれました。何か駐車場口にセンサーがついているのだと思います。駐車場から、階段をしばらく上がると、小さな母屋が見えてきます~。う~ん。小さい。宿の方曰く「早かったですね。国道は一本しか通行出来ないので、キャンセルも入っています。どうやってこられたのですか?」他県人が無事に来たことに大変驚かれていました~。
今回は、この車でよかった~。つくづく思いました。


受付を済ませ、お部屋に到着。すべてが完全な離れ。真ん中のお庭を囲むように立っています~。ここが住宅街とは、だれも思いません。別空間です~。

後ろの赤い建物は、母屋になります。玄関からは、この3分の1しか、建物が見えませんでした。
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泊まったお部屋の玄関付近です。雨降りで、緑がきれいです~。
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お部屋の様子です。お部屋の名前は、「花の音」。まずはリビングです。すべて板の間です。ベットルームも、続きになっています。
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トイレ、洗面まで同じフローリング続きです。トイレに扉がないのは、いかがなものか。
夫婦でも、少々抵抗があります~。もっとも、洗面所とリビングの間には、扉があります~。ちょっと安堵。
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ベットルームも続き部屋。広さは十分です。
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併設の食事部屋です。二人で、ゆっくり食事ができて、良い空間でした。リビングを通らず直接玄関から出入りできるので、給仕するときも従業員の方が、リビングを通ることがないので、大変良かったです。
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露天風呂です。別棟の貸し切りのお風呂もありましたが、当日は、台風の為行きませんでした。このお風呂だけで、十分でした。
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水風呂です。
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このお部屋だけの岩盤浴室です。妻君も私も、初めての岩盤浴でした。良かったのか、どうかは、何とも言えません~。好みです~。
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内風呂です。五右衛門風呂の様です~。なかなか良かったです。
3.JPG内風呂です。



露天風呂の全景です。写真の右手に内風呂があります。
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別に貸し切りの露天風呂があります。
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さて、次回は、お食事編です。初めて見るお料理が、たのしみです~。
ご訪問に、感謝いたします。






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山荘天水②「食事編」 [山荘天水]

さて、いよいよお食事です。
ロビー近くのお食事処で、頂きます。私たちは、2階のお部屋でした。


最初にテーブルに、これだけのものが並んでいます。
左手前から、柚子酒、黒ゴマ豆腐。ほおづき寿司、馬刺し、鮎うるか和え、梅ジュンサイ、豊後水道のお刺身。
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馬刺しは、大好物。大変おいしくいただきました。妻君の分も~。
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このお刺身は、山中にも関わらず、きときとです。(こちらの方言で、ぴちぴち新鮮の意)
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ゴマ豆腐は、濃厚で美味。
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予約の時に、何か記念のご旅行かと聞かれ、「結婚30周年の記念です」と、答えていましたが、この時点では、すっかり忘れていたのですが、サプライズで、ケーキを出していただきました。感謝。
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お吸い物です。枝豆シンジョウです。鱧も入っています。これは少々ぬるかったです~。お味は、良かったので残念。
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魚素麺。私の大好物です。これも妻君分もいただきました~。
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炊合せです。甘口でおいしかったです。
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鮎の田楽です。これは、焼き立てで、あつあつです。イワナの田楽は、よく食べますが、、、。鮎の田楽は、初めて食べました。塩焼きか、お寿司でしか鮎は食べたことがなかったのですが、大変おいしかったです。
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焼きガニですが、メニューにない特別料理らしいです。サービスとのこと。
この時期に、カニとは珍しいです~。ちょっと時期はずれ?
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和牛治部煮。治部煮とこんなところで、出会うとは、、、。治部煮と言えば、わが故郷の郷土料理。料理長が、金沢ででも、出会ったのかな。私にすれば、食べなれたものですが、、、。

金沢の治部煮ではありませんでした。見た目も味も、まったく別物です~。これを治部煮と言われても少々戸惑います~。味は美味しかったのですが、名前は、変えた方が良いす~。
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米茄子の中華漬け。これも美味しいのですが、中華の味ではないです~。やはり、ネーミングが、、、。おいしいだけに勿体無いです~。
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無花果胡麻クリーム掛け。牛肉は、1品でよかったと思います~。
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お食事です。冷汁は、初めての体験でしたが、結構思っていたよりおいしかったです。
キビ飯も、初めてです。お漬物。これが大変おいしく、朝ご飯でもご紹介いたします。今までの旅の旅館のお漬物の中でも、ベスト1です。本当においしかったので、無理を言って、お代りをいただきました。
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デザートは、フルーツトマトの蜜煮、青桃シロップ漬け、ゴールデンキウイとトマトムース。初めての味わいででした。
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さて、朝食は、大広間にて、部分的なバイキングで、昔ながらのお膳で、頂ます。大広間で、お膳ですので、少々腰がつらかったです。
見たところ至ってシンプルですが、どれもこれも美味しいのです。大好物のポテサラあり、卵焼きも甘口で、残さず完食致しました。
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夕飯でも書きましたが、右端のお漬物が大変おいしかったです。お漬物と飲み物は、自由にとってこられるバイキング形式、最近は、めったにお変わりしない私ですが、このお漬物は、3回お変わりをして、妻君から失笑されました~。(~_~;)  お料理は、良い方だと思いました。中でも一番おいしかったのが、少々失礼かもしれませんが、このお漬物でした~。
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総評:全体的に、古い施設(わざと古く見せているのかもしれませんが。)ですが、使い勝手は、悪くありませんでした。接客も満室の割には、行き届いていました。また、お料理も全体的には、おいしく、ボリュームもあり、このお値段としては、大変コスパもよかったと思います。台風が近づいていて、気分も暗くなりがちでしたが、そのことを忘れさせてくれるくらい、落ち着いた宿だと思いました。私が一番気にする、騒音もなく、快適に過ごすことができました。ただ、駐車場は、もう少し整備してほしいところでした。

次回は、第2宿泊地、お食事が絶品の「ふたり静か」を、ご紹介いたします。
ご訪問ありがとうございました。( ^^) _U~~




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山荘天水①「施設編」 [山荘天水]

結婚30周年の記念旅行で、九州旅行の時の宿泊お宿をご紹介いたします。
金沢を、大阪を8時前に通過したいため、午前5時出発しました。北陸道から名神と順調に走行。もくろみどおり無事に中国道にぎりぎり入線。どうにかラッシュをやり過ごしました。中国道から、山陽道に入り、ひたすら九州方面へ。無事に関門橋に到着。時間は、、、。12時、、。ちょっと予定より早いです~。関門橋を渡り、九州道へ。順調です。最初の目的地は、天ヶ瀬温泉。九州縦貫道は、かなりの交通量で、名神並みの混み方です~。九州横断道に入った途端、車が全く見えません。快適~。スピードがどんどん出てきます~。その時、前方に一台のゼロ・クラウンが、、、、。「う~~~ん。前の車、覆面かも~。」「トランクが下がって見えるし、覆面のオーラが出てる~。」と私。「本当?気を付けてね。」妻君。前方500mに接近。「やっぱりそうみたい。」私。まずいな~。でも、捕まるのは嫌なので、減速~~~。スピードメーターは、90KMを指しています。あれ、ここは100KM制限のはず。110KMで、追い越し、「やっぱりそうよ。青い制服で、ヘルメットだよ。」妻君。「よかった。このスピードなら大丈夫」ちょっとしたハプニングでした。
高速を降りて、今夜のお宿、「天水」に、一直線。どんどん山道に入っていきます。道は、どんどん細くなり、交差もできない道になってきます。「本当にここなの~。」妻君の不安。
私も少々不安。でも、ナビは、どんどん険しい道へ。やがて、駐車場らしきものが見えます。でも、とっても狭く、満杯。あれ~、まだナビは、到着と言っていません。さらに進むと、ポカッと、広場が、、。ここがお客様駐車場?でも、建物が見えません。不安。
よく見ると、人影が、、。従業員さんが、お出迎え。建物は、従者上の下の方に隠れています。ほっと安心。到着です。ジャスト、14時到着。う~ん。所要時間、9時間でした~。

玄関です。当日は、台風の接近で、雨模様です~。ブログの開設予定もなかったため、人物が多く写りこんでいますので、ぼかしが多用されますが、よろしくご理解願います。

玄関です。駐車場から、階段で、10M位下ります。
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ロビーです、少々手狭な感じ。全体にレトロです~。
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休憩所には、箱階段。これもレトロ~。
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ラウンジのカウンターです。ここでチェックインです。
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ちょっとびっくりしたのは、建物の中に、岩がめり込んでいます~。!(^^)!
少々わかりにくいかもしれませんが、頭の中で、2枚の写真を横に並べて見てください。
元からある、大きな岩に合わせて、建物を建てたみたいです。広角レンズを持っていかなかったので、全体を撮ることができませんでした~。壁を壊してめり込んだようになっています~。
館内外は、少々古い感じがしました。少々手狭な感じは否めませんでしたが、お風呂と、お料理は、良かったと思います。
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貸し切りの露天風呂への道です。当日は、雨ためと、部屋付露天が立派だったので、使用しませんでした。
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さてお部屋は、部屋露天風呂付きBタイプ。一番端っこにあるお部屋でした。「静かなお部屋を希望」の、リクエスト通りのお部屋でした。入ると初めに板の間の囲炉裏のお部屋。
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続き間の和室です。約八畳ほどです。
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廊下には、椅子が、、、。少々狭く当たります。
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お部屋全体です。少々手狭感はありますが、2人には十分です。
少々お部屋の痛みが気になるところ、、、。
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部屋付の露天風呂です。浴槽の上には、屋根があり、この大雨でも問題ありません。川縁にあり、とってもいい感じです~。この奥が、先ほどご紹介した、貸切露天風呂です。
今回は、大雨にもかかわらず、お湯がとってもよかったので、5回入りました~。
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次回は、お食事編です。拝読ありがとうございました。
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お宿うち山 [お宿うち山]

今回は、ブログの作成のよき助言者との、お知り合いになったきっかけとなった、お宿のご紹介です。
10年ほど前、もともと車でのドライブが大好きな私、年に1度くらいは、温泉に行っていましたが、息子が大学に入学して、親元を離れたのをきっかけに、頻繁に温泉に出かけるようになりました。そんな中、旅館紹介の書き込みの中で、大変仲良くさせていただきました。それ以来、親切丁寧に、いろいろなことを、教えていただき、今現在でも、その情報を旅の参考にさせていただいております。その、きっかけの宿が、「お宿うち山」です。元々学生時代は、写真部で一時期は、カメラにも凝っていたのですが、時代の流れで、フィルム一眼レフから、デジタルに移行するのに、抵抗がありまして、なかなか写真を撮る機会がなくなっていました。
この当時は、やっとデジタルのコンパクトカメラを持ち歩くようになったところです。しかしながら、ブログなどをするとは、自分自身考えもしなかったため、アップできる写真が少ないことをお許しください。

小高い住宅街への道を登ったところに「うち山」は、あります。オープンから1年くらいだったと思います。少々割引料金だったことを覚えております。

最初は、室内の様子です。一階の和室です。10畳の和室。囲炉裏側からの撮影です。
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一階には、和室と、囲炉裏付きの板の間、内風呂があります。内風呂の写真はありません。
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全室メゾネットですので、階段があります。トイレが一階だけしかないのが、少々不便です。
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2階の寝室の様子です。少々暗いですが、手前が露天風呂になっていて、お風呂上りに、すぐに就寝することができます~.
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2階の露天風呂です。1階の内風呂も大きさは、よく似ています。1階の内風呂は、湯気がすごくて、写真にとれませんでした~。
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露天風呂からの眺めです。大変開放感があり良いのですが、手前の住宅街が少々気になります~。
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露天風呂からの裏側の風景です。私は、この眺めが大変印象に残っています。大室山の姿が、何とも雄大で、背の高い樹木が1本もない風景がいまだに、目に残っています。月夜に浮かび上がる大室山は、何とも幻想的で、異次元を感じさせてくれました。
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私が泊まった、「なでしこ」のお部屋です。
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母屋と、お部屋は、この廊下でつながれています。雨の日でも濡れないので大丈夫です。
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お庭は、まだ出来立てなので、少々さみしいです。今は、立派になっているかな~。
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さて、いよいよお食事です。最初は、生ビールに、お浸しです。良い出汁が出ています。できたばかりの小さなお宿ということで、あまりお食事は、期待していなかったのですが、この出汁のお味から、かなり期待できそう~~~~。
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お次は、椀物。海老しんじょうです。とってもいいお出汁が出ていて、甘みも十分です。アツアツです。(大事なことです~。)
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お刺身です。程よくしまっていて、美味でした。
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こもりにされた、八寸のようなもの、鯖寿司とカモのローストと鮎の甘露煮がおいしかったです。
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蕪の蒸し物。餡のあんばいがちょうどよく、普段はあまり食べない物ですが、おいしくいただきました。
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焼き物です。照り焼きになっています。何のお魚だったか忘れました~。ハジカミがとってもおいしかったです。
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ご飯の入っていた。とっても気に入ったので、写真に、、、。
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炊き立てのご飯と、味噌汁。これもおいしかった。
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デザート。これは、出そうか迷ったのですが、あまりのおいしくて、写真を撮る前に食べてしまった写真ですみません。
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次は、朝食です。至ってシンプルな朝食ですが、どの小鉢もみなおいしいものです。特に海老の味噌汁は、絶品でした。
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特に珍しかったのが、ご飯にかかっている、あんかけ状のもの、アワビのあんかけなんです。胆ベースのあんかけは、初めての感覚でした。写真の左上の容器に入っていて、好みで、ご飯にかけていただきます。1 (21) (300x225).jpg

以上、何とも愛想のない写真しかなくてすみません。
このお宿は、このブログを作成することになった、原点でもあり、また、当時お食事が大変おいしかったので、ご紹介いたしました。ただ、情報によりますと、当時の料理長さんは、今は、変わっているそうなので、同じお料理かどうかは、不明です。少ない経験しかありませんが、当時、宿泊した中で、ベスト3に入ると思っております。近々再訪をしてみたいのですが、メゾネットがどうしても気になっています。


おまけです~。我が家の愛犬のダックスです。もう9歳で、おばあちゃんです。でも我が家の大事な一員です~。
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その当時の愛車です。この当時も今も、歳甲斐もなく年間走行距離は、35.000kを超えます。ディーラーさん、いわく、営業車並ですね。この車も、180.000k走って、昨年残念ながら、サスペンションのへたりが出てきて、仕方なく買い換えとなりました。とってもいい車でしたので、残念でしたが、修理費を考えると仕方ありませんでした。

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次回は、リクエストのありました、九州のお宿の紹介をしたいと思っております。ご訪問に感謝。
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御宿かわせみ①[施設編] [かわせみ]

全くの初めてのブログなので、どうなることかわかりませんので、お許しください。

最初にご紹介したいのは、私の今一番おすすめの宿、「御宿かわせみ」です。10年位前から、年に数回訪れています。何度訪問しても一度も嫌な思いをしたことのない、落ち着いて宿泊できる宿です。
なんといっても、この宿の良いところは、接客にあります。また、お料理も普通の懐石料理とは、一線を画すお料理で、私たちは、大変満足しております。

まずは、宿から見た紅葉の様子です。

お部屋からの池に浮かぶカモの群れ、いつもの年より、数が多いような、、、。いつものことながらお出迎えしてくれます~。
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縁側の落ち葉も絵になります~。
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紅葉も始まったばかりと思います。
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ロビーからの中庭に風景です。
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もみじがとってもきれいです~。
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2階の踊り場からの風景。落ち着きます。
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メインロビーです。清潔感のある雰囲気です。最初に訪れた時と全く変わりなく維持されています。
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離れのお部屋に続く廊下です。
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このお宿には、5ランクのお部屋があります。「離れ特別室」「離れ特室」「特別室」「特室」「2階高級室」があります。2階高級室以外には、部屋付き露天風呂があります。
今回は、お宿のご厚意で、離れ特別室の「侘助」に、グレードアップしていただきました。感謝です。
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侘助の室内の廊下です。
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かわいい「かわせみ」の欄間。ほかにも、いたるところに、カワセミがデザインされています。
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前後しましたが、お部屋の玄関からの眺めです。
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主室です。広いです~。
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続間です。堀ごたつになっています~。
このほかにも衣裳室のお部屋が1間あります。
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続間からの風景。縁側は、主室まで続いています。お庭の風景が和みます。静か。
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部屋付きの露天ぶろ、最初に訪れた時より、改修されて、湯船は広くなり、屋根が付きました~。快適です。
2人から3人は入れる広さがあります。雨の日も十分露天を楽しめます。
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洗面も改修されて、使い勝手がよくなりました。備品に不足はないと思います。タオルの乾燥機も背面にあります。
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トイレも、改修され、広さは変わりませんが、全自動のウオシュレットが装備され、快適になりました。
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今回は、初めてのブログで、まだまだ、操作がわかりませんので、このあたりで、一度終了したいと思います。次回は、メインのお食事編を書き込みたいと思っていますが、何せ、不慣れでいつ更新ができるかわかりませんが、よろしくお願いいたします。 ご拝読ありがとうございました。
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