さて、お待ちかねのお食事の時間が来ました。このところ美味しい宿に当たっていないので、期待が高まります。前回泊まった時は、お食事も美味しかったのですが、変わりない事を祈っておりましたが、期待どうりでした。

食事は、御部屋で頂きます。椅子席ではありませんが、掘りごたつ形式となっているので、楽ちんです~。
まずは、お品書きです~。


お酒は、辛口。



先付、ほうれん草 黄菊 焼占地。南瓜豆腐 山葵。 あみ茸おろし和え いくら。



前菜、ぎばさ、 秋刀魚幽庵焼 鮎煮浸し。サーモン黄身寿司。 焼栗。


造り、鮪 鯛 間八。どれも新鮮で、美味しかったです。
 椀物、米沢牛葛たたき 胡椒。熱々が出てきました~。


焼き物、鱸朴葉味噌焼き


中を開くと、こんな感じです~。



強肴、米沢牛炭火焼 岩塩

岩塩は、自分で下します~。




焼き上がりです~。私には、適量です。


炊合せ、鰈 茄子 湯葉



お食事、 香茸ご飯 止め椀、漬物。



水菓子 キャラメルプリン 赤湯産葡萄 わらびもち






朝食です。



準備段階はこれ、



私の洋食です。





共通の溶岩蒸しです。



妻君の和食です。おかゆを選択。




最後のデザートです。



このお宿は、数年前に宿泊して、お値段の割に設備もサービスもお食事も良かったので再訪しました。震災後も変わらない接客で、帰りには、おむすびのサービスも健在でした。
このお値段で、このサービスは満足できるものです。前回ご紹介した宿よりもかなり安いので、驚きです。朝食のお品書きがある宿は、初めてでした~。

次回は、蔵王のお釜と山歩きを投稿いたします。