無事岡山に到着後、後楽園観光です。

台風一過、晴天が続いております。JRの方の話では、先週も先々週も雨だったそうで、私たちはラッキーです~。(*^^)v




後楽園です~。おお~~~、きれいです~。



一般公開されていない建物だそうです。特別拝観できるそうです。



能舞台です。



昔お殿様がご覧になっていた風景だそうです。



巨石。ここに運ぶために、分割してまた組み直した物らしいです。



備中神楽。う^^^~~ん。民族文化財らしいのですが、何のことか内容がわからず、、、、。



拝観も終わり、列車に戻ります~。,駅長さんら幹部の方々が、スロープとマットを引敷いて出迎え。わざわざご苦労様です。恐縮しまくりです。<m(__)m>もちろん改札口は、フリーパスです。



列車に戻り一服の後、夜も更けといっても、18時です~。2交代ですので、後半は、20時過ぎらしいです~。自宅でも夕食は、18時ですので私にはちょうど良い時間です。

今夜は、HAJIME YONEDA監修のお料理らしいです~。



立派なメニューが。期待感があります~。そして列車内とは思えないほど揺れは少ないです~。

また雰囲気もゆったりとしています。




厨房では、あわただしくコックさんが働いています。4名ほどがいらっしゃいます。オープンキッチンです、決して広くないスペースですが、手際よく作業しています。



まずは白ワインで乾杯です。おいしいです~。(*^^)v



列車長らしい方が「よろしければお飲みになりませんか?」って、ド、ドンペリ?「うそでしょ?」

もちろん、無料でした~。タダより高いものは無いといいますが、、、。ちょっとしたサプライズでした。



前菜です~小いさいですがとっも濃厚で、美味。コースメニューには、題名がついていて、この前菜は、「生命」とありました。白アマダイのフライ。アツアツです。サフランときゅうりの酢漬けのソースだそうです。手でいただきます。



このパンは、少々焦げてました~。残念。



題名は、「川」。

火は通っているのですが、とけるような味わいのニジマスのお料理です。周りの小さいものが、葉わさび、クレソン、オゼイユのソースとなります。なんともうまい。ワインにぴったりです~。



題名は、「地球」。サラダです。白い泡がソースとなっています。これまた美味。



題名「海」。陶板の上にアワビ、玉ねぎ、カリフラワー、トリュフがのっています。それぞれがソースと絡まって、なんとも言えないお味です。今まで食べたことないです~。ワインが進みます~。



題名「希望」。メインディッシュ。見ての通りステーキです。微妙に火入れがされて、何とも美味。とろけるような味わいです。レアで仕上げてありますが、ちゃんと真中まで火が入っています。



題名「収穫」

デザートです。右手のワイングラスに入っている苺ソースをお皿のほうのデザートに混ぜて食べます。



混ぜるとこんな感じで、今まで食べたことのないデザートでした。



最後にチョコレート、一個食べちゃいました~。

なんとも優雅な夕食です。とても車両の中とは思えないほどです。サービスの方々もてきぱきとしていて、とっても好感が持てました。



夕食が終わり、お部屋に帰ると、ソファーだったところが、ベットに変更されていました~。寝台車のベットとはちがい、本格的なベットで、ゆっくりできました。当然揺れはありますが、寝にくいこともなく、いい感じでした。(*^^)v



朝食は、この日6時からです~。コックさんも大変です~。何時起きでしょう?



朝食は、洋食と和食が各々選ぶことができます。



箱に入っているのは、洋食のヨーグルトと牛乳です。



ジャム2種類と、一番向こうの四画のものは蜂蜜です。この蜂蜜は何ともおいしかったです。



パンです。お代わり自由です。手前の卵は、半熟の卵ですが、これまたおいしかったです。



とろけたチーズがのったサラダです。美味



スモークしたてのハムですが、温かく香りもそのままに、とっても柔らかくおいしかったです。朝からとっても贅沢でした。



こちらは和食ですが、、、、、。こちらはいただけません。ほとんど残してしまいました~。私の口には合いませんでした~。((+_+))



こうして旅は続きます~。豪華な列車で、ゆったりと過ごす時間がこんなに有意義とは思っていませんでした。まだ半分も来ていませんが、なんともゆるい時間が過ぎています。

(列車最後尾のオープンデッキです。)ここからの景色は最高でした~。



旅はいよいよ中盤です。本日は、8時間余り、バスでの移動があります。列車とはしばらくお別れです。でも特別な時間は続きます。今の時間は、朝7時です~。

NO③に続きます。