二日目は、山荘天水から、待望の「ふたり静」への移動。途中、せっかくですので、宿のパンフレットに出ていた、九重夢大吊橋に立ち寄った。午前中は小雨、台風が大分接近して来ているみたいで、降ったり止んだりの空模様。幸いにも九重夢大吊橋に到着時には、雨もあがり曇り空、このようなお天気にも関わらず、観光客でいっぱいです~。(ま、自分たちも一緒ですが、、、。)さすが、日本一の人道吊橋。すごいスケールです。ただ、私は、高所恐怖症なので、当初は、渡ることを拒んでいましたが、妻君の脅迫に負けての渡河となりました~。悲しい。

橋の入り口です。500円也を支払って、渡ります。(なぜ500円払ってまで、こんな怖いところに行かなくてならないのだろう?yossy心の叫び。)



妻君は、ルンルンです~。



それに引き替え私は、かなり引きつっています~。怖い。(―_―)!!



橋からは、大きな滝が見られます。



やっと、往復しました。「やっぱり、この眺めだけでよかった。」後悔。




時間もあるので、ついでに阿蘇山も行こうと、車を進めます。しかし、徐々に天候が悪化。山頂付近に到着時には、ドシャ降り。通行止めも始まり、とても観光どころではありません。そして、テレビを見ていると、霧島方面に警報が出る一方、崖崩れが至る所で発生。早速携帯で宿に確認。「はい、霧島温泉への道は、1本しか確保されていません。そのほかは、がけ崩れで通行止めになっています。無理はなさらないでください。キャンセル料は、いただきませんので。」とのこと。「でも、今から宿を探すのも大変だし、、、。」早速そんな時思い出しました~。便利な機能を。G・BOOKでレクサスに連絡して、走行可能な道を問い合わせしました。「お客様、こちらで、現在通行可能な道路で、お客様の現在位置から最短の霧島温泉までのルートをセットさせていただきますので、5分ほど車を動かさないでお待ちください。」とのこと。何とも心強いサービス。2分ほどで、ナビが自動的にセット完了して、走行開始。迷うことなくスムーズに到着。


「ふたり静」は、霧島温泉郷の普通の住宅街のようなところに立地しております。入口は大変狭く、駐車スペースも5台くらいです~。もう少し広くてもいいかな~と、思いました。もっとも5部屋しかありませんので、これでいいのかもしれません。
到着して車を止めようとしていると、、従業員さんが、いつの間にかあらわれました。何か駐車場口にセンサーがついているのだと思います。駐車場から、階段をしばらく上がると、小さな母屋が見えてきます~。う~ん。小さい。宿の方曰く「早かったですね。国道は一本しか通行出来ないので、キャンセルも入っています。どうやってこられたのですか?」他県人が無事に来たことに大変驚かれていました~。
今回は、この車でよかった~。つくづく思いました。


受付を済ませ、お部屋に到着。すべてが完全な離れ。真ん中のお庭を囲むように立っています~。ここが住宅街とは、だれも思いません。別空間です~。

後ろの赤い建物は、母屋になります。玄関からは、この3分の1しか、建物が見えませんでした。



泊まったお部屋の玄関付近です。雨降りで、緑がきれいです~。



お部屋の様子です。お部屋の名前は、「花の音」。まずはリビングです。すべて板の間です。ベットルームも、続きになっています。




トイレ、洗面まで同じフローリング続きです。トイレに扉がないのは、いかがなものか。
夫婦でも、少々抵抗があります~。もっとも、洗面所とリビングの間には、扉があります~。ちょっと安堵。



ベットルームも続き部屋。広さは十分です。



併設の食事部屋です。二人で、ゆっくり食事ができて、良い空間でした。リビングを通らず直接玄関から出入りできるので、給仕するときも従業員の方が、リビングを通ることがないので、大変良かったです。



露天風呂です。別棟の貸し切りのお風呂もありましたが、当日は、台風の為行きませんでした。このお風呂だけで、十分でした。



水風呂です。



このお部屋だけの岩盤浴室です。妻君も私も、初めての岩盤浴でした。良かったのか、どうかは、何とも言えません~。好みです~。



内風呂です。五右衛門風呂の様です~。なかなか良かったです。
内風呂です。



露天風呂の全景です。写真の右手に内風呂があります。



別に貸し切りの露天風呂があります。



さて、次回は、お食事編です。初めて見るお料理が、たのしみです~。
ご訪問に、感謝いたします。